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卵の中でも
うずらの卵の栄養素が非常に豊富であること
は案外、知られていない事実です。
また、
うずらの卵の調理方法も注目されていて、
燻製(くんせい)や半熟卵のゆで方などにも注目が集まっています。
今回はうずらの卵について解説していきます。
記事の後半には
美味しい燻製の作り方なども併せて紹介しますので、
ぜひ一度、試して食べてみてください。
うずらの卵とは?
うずらの卵というのは、
その名の通りうずらが産んだ卵です。
通常の卵は鶏の産んだ卵を指し、
他にもダチョウの卵など
テレビで大きなものを見ることがありますが、
そのうずら版です。
大きさは
鶏が産む通常の卵を基本とすると
かなり小さいものとなっています。
卵料理として使われるよりも、
おそばを食べる時の付け合わせや
とろろの上に乗せてあったりすることが
使い方としては多くなっています。
栄養成分
うずらの卵は実は非常に栄養成分が豊富です。
下記のような栄養が豊富が多く含まれています。
・ビタミンB12
・葉酸
・鉄分
・リン
特に上に紹介した栄養成分については多く含まれています。
では、
どのくらい多いかというと他の食品と比較してみました。
・ビタミンB12:鶏の卵の5~6倍
・葉酸:鶏の卵の2倍
・鉄分:ホウレンソウの1.5倍
・リン:牛乳の2倍
他の食品と比べると
うずらの卵の栄養がいかに豊富か理解出来るかと思います。
特に鉄については、
ホウレンソウが圧倒的に多いイメージを持っていましたので、
うずらの卵がさらに多いというのは驚きでした。
このように
形は小さいながらも
うずらの卵には実は非常に豊富な栄養成分が含まれているのです。
燻製が話題
お酒のおつまみとして、
うずらの卵の燻製が非常に話題になっています。
すでに燻製してあるものが商品として売られていますが、
自ら燻製して食べる方もいるようです。
例えば、
うずらの卵の燻製のレシピの一例をご紹介します。
次は動画でのご紹介。
【簡単燻製の作り方(うずら卵篇)】
動画を見て貰うと
燻製のやり方が非常に良く分かります。
中華鍋にアルミホイルをしいて
その上に木のチップを引きます。
さらに上に網を置き、
うずらの卵を置いて火にかけるだけです。
時間も10分程度ということで、
非常にお手軽ではないでしょうか。
道具は、
ホームセンターで格安で手に入れることが出来るものばかりですので、
道具をそろえるという段階で
難しいということはないのではないかと思います。
半熟卵の作り方
卵は半熟が美味しいという人も多いと思います。
鶏の卵であれば、
半熟卵の作り方は有名ですが、
うずらの卵も半熟卵を作ることが出来ます。
こちらもレシピのサイトをご紹介します。
ポイントは
卵を常温に戻しておくことと、
茹で時間をどの程度にするかということです。
茹で時間については、
鍋に張ったお湯の量などによって違ってきますので、
何度が試してみると
自分好みの茹で時間を見つけることが出来るかと思います。