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お盆にはお供え物をしますが、
どういったものをお供えするのが良いのでしょうか?
また、
お供えの仕方はどういったことに気を付けたほうが良いのでしょうか?
今回は
お盆の際のお供え物について説明していきたいと思います。
お菓子の選び方であったり、
のし紙についてだったりと紹介していきたいと思います。
お盆のお供え物とは
お盆に行うお供え物ですが、
そもそもお盆には祖先が帰ってくると言われており、
その帰ってくるご先祖様たちをお迎えするのに
お供え物を行います。
そのため、
お供え物と言っても、
その種類は様々であり、
下記のようなものが代表的なものとしてあげられます。
・仏花
・盆菓子
・丸い果物
・お菓子
・飲料
・惣菜
これらをお供えして
ご先祖様をお迎えすることになります。
ただし、
すべての人がこれを準備しなければならないというわけではなく、
基本的にはお墓を管理している家庭で準備すればOKです。
そして、
そのお墓へお墓参りなどをする場合は、
お菓子などのお供え物を持って訪問するのが一般的です。
ちなみに、
お菓子などのお供え物については次の動画をご覧ください。
【お盆には供物台でお供え物を飾りましょう】
動画の中で説明されていますが、
出来るだけお菓子などは直接置かず、
くもつ台を準備すると良いです。
特に動画の中にもある
足のついたくもつ台は
ご先祖様にお供え物をする上では適しています。
普通のお皿でも問題ありませんが、
準備すればご先祖様も喜んでくれることでしょう。
お菓子は何を?
お盆のお供え物のお菓子ですが、
基本的には何を選んでも問題ありません。
ただし、
お盆は多くの親戚が集まり、
お供え物でいっぱいになりますので、
みんなで分けるというケースも少なくありません。
そこでオススメなのが、
小分け出来るタイプのお菓子です。
小分け出来るタイプであれば、
みんなで分けるのも苦労しませんので、
非常に便利です。
また、
お供え物ですから、
基本的にはご先祖様が好きだったものを持っていくと良いでしょう。
小分け出来るものにこだわり過ぎて、
ご先祖様が生前、 食べなかったようなものを持っていっては、
お供え物としては、 本末転倒ということになってしまいます。
のし紙について
お供え物に対するのし紙ですが、
関東と関西では以下のような違いがあります。
・関東:黒白の水引き
・関西:黄白の水引き
ただし、
のし紙は相手のしきたりに合わせることになるので、
不安であれば確認しておくと安心です。
表書きには御供と名前を書き、
外のしにするのが良いでしょう。