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スズメバチのトラップは
ペットボトルで簡単に作ることが出来ます。
ネットには
たくさんのペットボトルでのトラップが紹介されていますが、
ポイントはペットボトルの中に入れる誘引液になるようです。
今回は
そんなペットボトルで作れる
スズメバチのトラップっていうのを紹介したいと思います。
もちろん中に入れる誘引液の作り方というのも併せて紹介いたします。
スズメバチのトラップとは?
スズメバチのトラップは
スズメバチをつかまえて駆除するためのものですが、
一概にトラップって言ってもいろんなものがあります。
数あるトラップの中でも
比較的、 簡単に作ることが出来るのが
ペットボトルを利用したトラップっていうことになります。
このペットボトルを使ったトラップっていうのは、
中に誘引液を入れてスズメバチを誘い、
一度、中に入ったら出れないようにしてしまうというものになります。
設置時期としては、
3月下旬頃から6月まで設置し、
その後、8月下旬から10月まで設置するのが効果的のようです。
特に
春につかまえられる女王蜂は、
つかまえてしまえば巣が出来ないということになりますので、
秋に出てくるスズメバチが少なくなります。
ペットボトルでの作り方
ペットボトルでのトラップを用いると
こういった形でスズメバチを捉えられます 。
このトラップですが、
大きめのペットボトルを準備して、
中央部分に切り込みを入れます。
そして、
内側に折り曲げるようにして、
スズメバチが入れる程度の大きさの穴を作ることが出来ればほぼ完成です。
切り込みの入れ方や穴の大きさは色々あるようですが、
まずはスズメバチが入れる大きさだっていうのが大事になるようです。
そして、その後、
ペットボトルに誘引液を入れて、
木などに吊るしておけば、
スズメバチのトラップの完成ということになります。
誘引液の作り方は?
誘引液は少しずつ調整してやる必要がありますが、
下記のようなものが代表的のようです。
焼酎:オレンジジュース=1:1で配合。
グレープカルピス:水=6:4で配合。
清酒:お酢:砂糖=2:1:1で配合。
とりあえず、
甘い香りがするようなものが
誘引液になると言えるかと思います。
ただ、
あまりにも甘すぎるといろんな昆虫も来てしまうために、
適度な調整っていうのを様子を見ながら行っていく必要があるようです。
これ以外にもいろんな誘引液の作り方があるようですので、
その辺りは工夫してみても良いのかもしれません。