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夏休みは小学生の楽しみの一つですよね！
朝から夜まで
ずーっと遊ぶことができる夢のような期間です。
しかし、
楽しい事だけではないのが人生。
宿題や自由研究が課されています。
宿題は友達と協力しあって行えなますが
自由研究となるとそうはいきません。
果たして何を研究すればよいのでしょうか・・・
小学生の自由研究
By: Kanko*
夏休みの課題で大変なのが
自由研究だと思います。
というのも
宿題などはあらかじめ問題も用意されているわけですし、
日記なども、出来事を書く。
という事がわかっているわけですから
受け身の姿勢でもできてしまいますが
自由研究の場合は
自分でテーマを決めて、
それについて研究していくという主体性が必要になるため
何をしたいのかを自分で決めることができなければ進みません。
そして
多くの小学生が困ってしまうのは
テーマを選ぶことだと思います。
困ってしまう理由は
選択の幅が無数にあり、
選んだテーマを自分が研究することができるのか。
という事だと思います。
例えば、
天体観測をしたいと思っても
自分にできるのか不安になってしまって
結局断念してしまう事もあるのではないでしょうか？
一つ覚えておいてほしいことは
小学生の可能性は無限大だということです。
なので、
自分が本当にやりたいテーマを決定したら
「できるかどうかではなく、どういった姿勢で取り組むか」
これが一番大事です。
理科に絞った自由研究のテーマ例集
今回は
自由研究テーマを理科に絞った物を
ご紹介したいと思います。
～野菜が浮くかチェック！～
こちらは
野菜が水に浮かぶかどうかをチェックする
自由研究となります。
【用意する物】
・チェックシート（自作）
・野菜
・水
・カメラ
【やり方】
最初にチェックシートの記入を行います。
調べる野菜と浮くか浮かないかを予想して
それぞれ書いていきます。
そして、次に実際に調べます。
容器に水を入れ（300～400ml程でOK）
そこに野菜を入れて浮かぶかどうか調べていきます。
また、
野菜ごとに写真を撮っておくと、goodです。
結果をチェックシートにまとめていきます。
これだけでもまぁいいですが、
考察を入れるのが望ましいです。
浮かぶ野菜と沈んだ野菜の違いは一体何なのか？
それを独自の視点を交えて考察することが
オリジナリティあふれる自由研究になって面白いです。
～スライムづくり～
【用意するもの】
・洗濯のり
・ホウ砂
・絵具
・スライムを入れる容器
【作り方】
容器に水と洗濯のりを同量いれます。（液体１）
別の容器に液体１で入れた水の半分と
水の1/10ほどのホウ砂を入れて混ぜます（液体２）
液体１と２を混ぜます。
色付けを行うときは この時に絵具を入れます。
そして手で混ぜ混ぜします。
あまりにも固いようでしたら
水を加えたりして調節してください。
混ぜ終わったら1時間ほど放置しましょう。
するとスライムが出来上がります。
～酢卵の作成～
【用意するもの】
・酢
・卵
・容器
卵を酢につけて
殻を溶かすことを目的とした実験です。
用意するものはとても少なく
卵と酢、そして両者を入れる容器のみとなっています。
実験方法もとても簡単でして
コップに卵を入れ、そこに酢を注ぐだけです。
後は毎日観察して
経過や気づいたことをまとめればOKです。
写真を撮るのがベストですね！
いつまで漬ければ良いのか、ですが
卵を酢に漬けていると
そのうち殻が溶けて皮膜だけになりますので
そのあたりを目安に終了するとよいでしょう。
ちなみに、
酢卵は料理ですので
酢卵を食べることができるみたいです。
（とても不味いらしいですが・・・）
簡単にできるテーマは？
今回ご紹介してきたテーマの中で
簡単に取り組めるのは
酢卵です。
酢につけるだけですからね(笑)
簡単にできますが
卵の経過を観察すのは面白く、
最終的に卵がどう変化するのか
楽しみにしながら毎日を過ごすことができるので
とても良いと思います。
私は小学生の頃の理科の授業で
スライム作りを行ったのですが、
うまく出来る時とできない時があったりと
難しかった印象がありました。
しかし、
できた時は物凄く感動したのを覚えています。
あんなドロドロの液体で楽しむことができるのは
小学生の間だけだと思いますので、
少しハードルは上がってしまいますが
スライム作りに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
以下の動画では分量もしっかりとかいてあり
確実にスライムづくりを成功させることができます。
もし、
うまくスライムが作成できない場合には
参考にしてみてください。
【失敗しないスライムの作り方】
是非とも充実した夏休みをお過ごしください！
