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家庭の味方のじゃがいも。
多種多様なレシピに使用されていますよね。
そんなじゃがいもには
「春じゃがいも」
「秋じゃがいも」があるのをご存知でしたか!?
美味しい見分け方についても紹介していきます。
じゃがいもの収穫時期について
じゃがいもは主に
春じゃがいもと秋じゃがいもに分けることができます。
春じゃがいもは
種植えを2月中旬~3月上旬にかけて行い
5月下旬~6月上旬に収穫します。
春先に収穫するために
春じゃがいもと呼ばれます。
秋じゃがいもはというと
種植えは9月頃に行い
11月~12月にかけて収穫を行います。
春じゃがいも、
秋じゃがいもは共に
種植えから約3ヶ月ほどで収穫できるのも魅力的ですね。
春と秋で違いがある?
春じゃがいもと
秋じゃがいもの違いは
先ほども言った収穫時期だけではなく
じゃがいもの性質や
収穫量にも違いがあるんです。
春じゃがいもは収穫量が多くなります。
いもが完熟する前に収穫をするので
食感が滑らかにになるという特徴があります。
また皮がむきやすいので料理しやすいです。
秋じゃがいもは
収穫量は春じゃがいもと比べると少なくなってしまいますが
でんぷんを多く含むためにホクホク感が増します。
コロッケやマッシュポテトを作る際に
秋に収穫された男爵イモを使うと
もの凄くホクホクして美味しそうですね。
ただでさえ男爵イモはホクホクしていますからね^^
美味しいじゃがいもの見分け方など
これまで
春じゃがいもと秋じゃがいもの違いについて説明してきました。
次は実際に
じゃがいもを購入する際に
美味しいじゃがいもを選ぶためのポイントについて書いていきます。
見分ける際のポイントは数種類ありますので
覚えるのは大変かもしれませんが
覚えておくとじゃがいもを使った料理を
ワンランクアップさせることができるかもしれませんので
しっかり覚えて行ってください。
①芽が出ていない
これは知っている方も多いと思いますが
じゃがいもの芽にはソラニンと呼ばれる毒が含まれており
最悪の場合は死に至ることもあるので芽が出ていないのを選びましょう。
②硬くてしわになっていないもの
じゃがいもの皮は古くなるとどんどん、しわになってくるので
しわがないものが新鮮ということです。またある程度硬いものは
収穫されてからそれほど時間が経っていないということです。
③緑色をさける
じゃがいもに緑色の部分があったとしたら
避けた方が良いです。緑色の部分には
毒性が含まれている可能性があるので危険です。
また男爵いもの場合、
大きすぎないものを選ぶと良いです。
大きすぎると中に空洞ができている事があるので注意が必要です。
じゃがいもは栄養価も高く
料理にも 幅広く使用できるので便利ですが
その反面、毒性にも気を付けないといけないので注意が必要です。
ただ、
気を付けてじゃがいもを選べば毒の心配はないので
じゃがいもを購入する際にはこの記事の事を思い出していただければ幸いです。