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冬至のゆず湯の作り方は
どうした良いのでしょう?
そもそも柚子湯というのは、
由来はどこから来たのでしょう?
柚子湯について色々と気になってます。
そこでゆず湯について調べてみました。
冬至のゆず湯とは
冬至には
ゆず湯に入る習慣というのがあります。
冬至ぐらいになると
こういったニュースも流れますよね。
【きょうは「冬至」 ゆず湯でリラックス】
銭湯にゆずが浮かんでいて綺麗ですが、
自宅でもこのように
お風呂にゆずを浮かべて入ったことがあるという人もいるはずです。
この冬至のゆず湯ですが、
運気を呼び込むために入る
と言われています。
身体を清めることで、
厄払いの禊(みそぎ)に通じるのだそうです。
では、
どうして冬至なのでしょうか?
これは冬至というのは、
太陽の力が弱まる日であり、
ここから再度、
回復傾向に向かうことから、
この日に清め、次に繋げよう
という意味が込められているのです。

柚子湯の作り方と入り方
柚子湯の作り方と入り方ですが、
基本的には簡単です。
柚子湯の作り方は、
お風呂にゆずをそのまま浮かべるだけ
です。
表面の汚れが気になる方は、
一度、洗っても良いかと思います。
個数は多いほうが
香りを感じることが出来るのでオススメです。
また、半分にカットして浮かべる方法もあります。
ただし、この方法だと中の実が出てきて、
掃除が大変になる可能性があるので注意して下さい。
入り方もそのまま入るだけで良いのですが、
皮膚が弱い人は注意が必要です。
肌に影響がある場合は、
ゆずの数を調節するか、
作る段階で、ゆずを一度、
熱湯にかけてからお風呂に入れると良いです。
方法としてコレというものはありません。
少しだけ切れ目を入れてみたり
なんていうのも有効です。
自分なりのゆず湯の作り方を見つけると、
より楽しくなると思います。

柚子湯の効果
柚子湯は、
ただ香りがするだけではなく、
様々な効果も期待出来ます。
例えば、下のような効果です。
・身体の温め効果
・美肌効果
・ダイエット効果
・疲労回復効果
こういった効果が期待できて、
どれも女性には嬉しいものではないでしょうか。
冬至と言いましたが、
これだけ効果が得られるのであれば、
毎日、入りたくなってしまいますよね。

ゆず湯の由来
ゆず湯の由来ですが、
厄払いのための禊であることは説明しました。
昔は今のように、
毎日、お風呂に入るという習慣もなかったため、
この冬至に入るゆず湯に入る
というのはとても大切なものだったのです。
いわゆる儀式のような形だったのではないかと思います。
今の世の中にしてみれば、
お風呂に入るのが「儀式」なんていうのは信じられないですよね。
また、冬至にゆず湯に入るのは、
冬至は湯治、
ゆずは融通という語呂合わせから来ている
という説もあるようですね。