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子どもの鼻血って頻繁に出ますよね。
鼻血が出た時って、
どうしても心配になりますけど、
いったいなぜこんなに出るのでしょう。
幼児は熱が上がるのと
連動しているのですかね?
また、
止まらない時というのはどうするべきなのか
知りたいです。
子供は鼻血が出やすい?
鼻血は大人も出すことがありますが、
子供のほうが
圧倒的に鼻血を出すことが多いのではないでしょうか。
まずは、
そんな鼻血に関する動画を紹介します。
【鼻血のお話し/岩尾先生】
子供の鼻血について紹介されていますが、
鼻血が出たからと言って
すぐに焦る必要はないみたいですね。
動画でもありますが、
子供の鼻というのは、
粘膜などが大人よりも弱い上に
自分で鼻をいじったりするために出やすいのです。
あまりにも止まらない場合は心配ですが、
まずは
しっかりと処置してあげることが大切だということです。

頻繁に鼻血がでる理由
それにしても、
子供はしょっちゅう頻繁に鼻血を出し過ぎではないか
と思う人もいます。
特に幼児の頃は
鼻血が出るたびに心配になります。
これは先ほどの話にもあった
鼻の粘膜が弱いにも関わらず、
無意識にこすったり、
いじったりすることが関係しています。
それで傷つけて鼻血を出してしまうのです。
また、
熱を出した時に
鼻の血液量が増加し、
それによって鼻血を出すこともあります。
幼児の頃は
すぐに熱を出してしまう子も多いですが、
その熱が原因で鼻血を出してしまうということです。
これは大人でも経験がある人もいるかと思います。
熱が出て、
ボーっとしている時にタラーっと鼻血が・・・
子供でも同じことが起きているわけです。

鼻血が止まらない時は
子供の鼻血が出て、
すぐに止まらない場合、
そんな時、親としては焦ってしまいますよね。
でも、
鼻血が止まらない時に
大切なのは落ち着くことです。
処置は正しいですか?
鼻血を出してからどれくらい経過していますか?
これらを冷静に考えてみれば、
本当に焦らなければいけないか、
落ち着くべきか分かります。
また、
そういう時こそ子供の様子を見てみましょう。
鼻血出しているのに、
案外、本人は元気だったり・・・
そういう時は
過度の心配は必要ありませんので、
様子を見てあげましょう。

正しい鼻血の止め方
正しい鼻血の止め方ですが、
まず上を向くというのは、適切ではありません。
鼻血を出した時に上を向く人がいますが、
これは
鼻血が喉の奥に入ってしまうこと
になります。
鼻血が出た時は鼻に詰め物をして、
下を向きましょう。
子供が膝の上で本を読んで貰っているような形が良いです。
子供なら実際に読んであげると良いでしょう。
また、
小鼻の上のほうを強くつまむのも効果的です。
鼻で息が出来ないくらいが目安です。
子供の場合は、
じっとしていられないこともありますので、
遊ばせながら出来ると良いですね。