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カフェインを摂取しすぎると
眠れなくなるという話があります。
そのため、
乳幼児にはカフェインを与えないようにしますが、
ほうじ茶ぐらいのカフェインでは
どうなのでしょう?
ほうじ茶に含まれるカフェインは
少ないと聞いています。
ただ、実際はどうなのでしょう?
少なくないのですかね?
ほうじ茶のカフェイン量
ほうじ茶というのは、
お茶の種類の1つですが、
お茶の中でもカフェインの量が少なめだとされています。
その秘密としては、
ほうじ茶の作り方にあります。
【ためしてガッテン流 ほうじ茶の煎り方】
ほうじ茶は
お茶を高温で焙煎するために、
カフェインが飛び、
そのために含有量が少ないということになります。
また、
使っている葉としてもカフェインの含有量は少なく、
更に成分によってもカフェインの作用が抑えられています。
実際のところ
ほうじ茶に含まれるカフェインは、0.02%程度です。
コーヒーが0.04%程度ですので、
約半分になります。
このようにカフェイン含有量が少ないため、
乳幼児などにも与えられることが多いのです。
ただし
やっぱりカフェインは含まれているので
乳幼児には
寝る前などの夜に飲ませるのは控えたほうがいいでしょう。
私の経験では
1歳の子供は夜、ぐっすり眠れていなかったです…。

乳幼児に良いとされてきたほうじ茶だが…
乳幼児には良いとされているほうじ茶ですが、
それでも心配の声があるのも事実です。
ただ、心配されるカフェインについては、
ほうじ茶については
大量に飲まなければ何の心配もありません。
安心して飲むことが出来ます。
カフェインの中毒は
大量に摂取した場合ですが、
ほうじ茶程度では、
仮に大量に飲んだとしても、
中毒になる人は少ないでしょう。
ほうじ茶の影響はその程度であるため、
安心して飲めるということで
多くの人が飲んでいるのです。

カフェインで眠れなく理由
カフェインを摂取すると眠れなくなる
という話があります。
よく眠気覚ましとしても使われますが、
これはカフェインの効果に関係しています。
カフェインは
安定感や疲労感をもたらす物質の働きを
阻害する効果があります。
そのため、
カフェインを摂取すると一時的に眠くなくなったり、
疲れを忘れてしまったりするのです。
もちろんこれは
本当に疲労がなくなるわけではありませんので、
その点には注意が必要となります。

やっぱり麦茶がいい?
そうは言っても
ほうじ茶はカフェインが含まれているので、
心配な方も多いと思います。
その代替案として登場するのが麦茶です。
麦茶はカフェインが含まれていないので、
その点については安心出来ます。
ただし、麦茶は
身体を冷やしてしまう可能性がありますので、
飲ませる時は注意しなければなりません。
それであれば、やはりほうじ茶を飲ませたほうが、
乳幼児に対しても安心だと言えるかと思います。