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腕立て伏せというのは、
腕だけを鍛えるものではないのです。
しっかりと役立つ方法を身に着けることが出来れば、
腹筋や背筋も鍛えることが出来ます。
大胸筋にも効果的なわけですが、
やっぱり大切なのはその方法です。
効果的な方法がどういったものか紹介したいと思います。
腕立て伏せを舐めてはいけない
運動部に所属したことがある人なら、
誰もがやったことがある、腕立て伏せ。
家で出来るちょっとした運動としても便利ですが、
身近なトレーニング方法であるため、
どうしても舐められる傾向にあるようです。
言っても所詮、腕立て伏せでしょ
という感じです。
しかし、実際のところ、
腕立て伏せを舐めてはいけません。
なぜなら腕立て伏せは
しっかりと方法を身に着けることによって、
様々な部位を鍛えることが出来る万能の方法だからです。
こちらの動画をご覧下さい。
【肩・胸・背中を鍛える腕立て伏せ】
腕立て伏せのやり方を紹介した動画になります。
よくある腕立て伏せの他、
手のひらの向きを変えて踊っています。
指先の向きであったり、手のつく位置を変更するだけで、
肩や胸、背中などを効果的に鍛えることが出来るのです。

腕立て伏せで腹筋に効かせる
主に腕を鍛える時に行う腕立て伏せですが、
鍛えられる部位は腕だけではない
と先ほども説明しました。
そして、他にも鍛えられる部位として、
腹筋も同様にあげられるのです。
腕立て伏せで腹筋!?
と思ってしまう人も多いかと思いますが、
実際に腕立て伏せの姿勢をやってみるとわかるはずです。
人によって様々だと思いますが、
腹筋にも力が入っているのが分かります。
そもそも腕立て伏せの姿勢というのは、
体幹トレーニングをするための姿勢に非常に酷似しています。
そこからもわかるように
腕立て伏せをしっかりとしたフォームで行うことは、
腹筋も鍛えることに繋がるのです。

腹筋をも鍛えたい場合は
ドローインという
お腹を引っ込ませて腕立て伏せをすると
すごく効果的です。
腹筋のインナーマッスルが鍛えられます。
これは体幹にとって
とっても大事な筋肉です。
腕立てで背筋を鍛える方法
腕立て伏せの万能ぶりはさらにあり、
腹筋と同じように背筋も鍛えることが出来ます。
腕立て伏せを行う際、
そのフォームとして
姿勢をまっすぐにすることが大切です。
疲れてくるとお尻が下がってくることがありますが、
これは悪い姿勢で
腰に余計な負担がかかってしまいます。
そうではなくて、
1本の柱を入れたかのようにピンと張るのが、
正しいフォームになります。
そして、この姿勢を維持するためには、
背筋が必要となるのです。
意識するだけで
背筋にすごく効いてきます。

大胸筋に効かせるやり方
腕立て伏せをした際に
大胸筋に効かせるやり方ですが、
これは
腕を少し広めにひらくこと
になります。
通常の腕立て伏せでは、
腕の幅というのは、おおよそ肩幅程度です。
この幅をそれ以上に広げてあげることによって、
より大胸筋に効きやすい腕立て伏せとなります。
ただし、それなりに大変ですので、
慣れていない人は避けたほうが無難かもしれません。
少しずつ
手を広げて大胸筋に刺激を入れていきましょう。