「PR」
ハムスターが冬眠しているとビックリします。
死んでいるのではないか?
大丈夫なのかなって・・・
実際、
ハムスターの冬眠って
見分け方はどうしたら良いのでしょう?
色々と気になって調べてみました。
そしたらスゴイことも分かったんです。
ハムスターの冬眠
寒くなると冬眠する。
これは様々な動物で言われていることですが、
ハムスターも冬眠すると言われています。
ただ、最初に衝撃的な事実を書くと、
飼育しているハムスターが冬眠することはありません。
冬眠のように見えますが、
正確には疑似冬眠と言われるもので、
低体温症と言われる病気になります。
こう聞くと驚く人もいるかもしれません。
もしかしたら、
自分のハムスターが冬眠している姿を見ていたかもしれません。
こんな感じかもしれませんね。
【ハムスターの冬眠】
ハムスターの冬眠の様子の動画ですが、
ギュっと目をつぶって動きませんね。
ハムスターはそんな姿もかわいいわけですが、
パっと見ただけでは
冬眠か?寝ているのか?分かりません。
見分けるためには
日ごろからの観察が大事になってくるわけです。
そして、本当に冬眠なのであれば、
それは低体温症というものであり、
死んでしまう可能性もあるため、
適切な処置がすぐに必要だということです。

冬眠の見分け方とは
ハムスターが疑似冬眠した場合というのは、
ピクリとも動きません。
それこそ死んでしまったのではないか
と不安にさせるほどです。
この時、
冬眠なのかどうなのかという見分け方としては、
温めてあげる方法があります。
ゆっくりと温めてあげることによって、
冬眠がとけて、動き出すようになります。
関連記事:「ハムスター冬眠の起こし方」
冬眠だった場合、
それはイコール低体温症であるということですので、
温めてあげるというのは処置としても適切なのです。
注意点としては、
温める時はゆっくりと温めてあげることです。
間違っても急激に温めることはしてはいけません。
急激に温めてしまうと、
今度は急な温度上昇によって負荷がかかってしまうことになります。

硬直して死んでない?
冬眠の状態は身体も固く、
硬直して死んでしまったのではないかと思う人もいるでしょう。
実際、低体温症は死にもつながる可能性がありますので、
硬直して亡くなってしまっているケースもあります。
そのようにならないためには、
生活環境を整えてあげることです。
特に秋から冬にかけては寒くなり、
ハムスターの低体温症が引き起こされやすくなります。
そういった時に亡くなってしまうトラブルも発生しやすいので、
環境の管理には十分に注意しましょう。