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小学校の卒業文集を間近に控えると
頭を悩ませるのが、
上手く書かなきゃっていう思いだと思います。
一体、
どういう書き方をすれば上手く書けるのか?
また、何をネタに書けば良いのか?
例文も交えながら紹介したいと思います。
小学校の卒業文集
小学校の卒業の際には
卒業文集を作成することがほとんどです。
小学校の思い出になる大切な文集ですが、
作文が苦手な人にとっては悩みの種でもあります。
何を書けば良いのか?
どうやって書けば良いのか?
小学校の卒業文集は、
実はこうやって
文章作成に頭を悩ませるのも1つの狙い
なのです。
そうすることで
思いを込めた文集を作ることが出来る上、
文章の作成能力向上の狙いもあるのです。

卒業文集の書き方
具体的に
卒業文集はどのように書けば良いのでしょうか?
ポイントは、
テーマ・取材・構成
です。
これは卒業文集に関わらず、
文章作成においての基本です。
まず、
一番最初にテーマを決めます。
上手くいくかどうかのポイントはココです。
卒業文集であれば、
テーマを何にして書くかが大切です。
友達との思い出なのか、
将来の夢なのか、
学生時代に頑張ったことなのか、
まずはしっかりとテーマを決めましょう。
テーマを決めたら、次は取材です。
卒業文集であれば、
自分自身に問いかけてみましょう。
具体的には
テーマに沿った思い出を書いてみると良いです。
友達との思い出と言っても、
遊んだ思い出なのか、
勉強した思い出なのか、
喧嘩した思い出なのか
など色々あると思います。
そういった内容を
出来るだけたくさん上げるのが取材になります。
最後は構成です。
簡単に言えば、
どのように書くかになります。
これに頭を悩ませる人もいますが、
取材でしっかりと書き出せていれば、
それを書くだけです。
数が多い場合は、
いくつかに絞って書くと良いでしょう。
卒業文集は
文字数が決まっていることがほとんどですので、
文字数にあった内容で決めても良いかもしれません。

卒業文集の例文
ここでは卒業文集を作成する上で
参考になる例文を紹介します。
小学校生活で一番思い出に残ることと言えば、やはり運動会だ。
5年生になるまで運動会は参加するものだった。でも6年生になったら
運動会は運営するものとなった。こんなにも大変なことだとは全く
知らなかった。時には先生達と意見が合わないこともあった。クラスのみんなとも
意見が合わないことがあった。その時は本当につらかった。みんなが
何を考えているのだろう。そんなことを思い悩む日が続いた気がする。でもそんな時にふとみんなで100メートル走の練習をした。
運動会を運営するという立場になってからあまり自分自身が競争に勝つ、
ということについては考える余裕がなかった。でもすごく気持ちよかった。クラスの友達もみんな何か吹っ切れたような表情をしていた。運動会の
楽しみ、5年生までに持っていたあの運動会という素晴らしい場を思い出した
瞬間だった。そこからは意見が合わないという場面はほとんどなくなった。みんなあの
気持ちよさをどうやったら当日味わえるか。そこに向かっているようだった。
これは運動会の思い出をテーマに書いたものです。
苦しかった内容や嬉しかった内容が書いてあります。
テーマの中で、
このように色々な気持ちを書くというのも1つの書き方です。

どんなネタがいい??
卒業文集を作成する上で、
テーマが大切だと言いましたが、
どういったネタをテーマにすれば良いのか?
いくつか書き出してみました。
- 運動会
- 遠足
- 修学旅行
- 部活
- 学芸会
- 文化祭
- 委員会活動
どれも定番のテーマではありますが、
だからこそ、
それぞれに様々な思い出があるのではないかと思います。
自分の一番思い出に残っているものをネタにするのが、
一番良いネタになることは間違いないです。