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甘い甘い干し柿。
私、
とっても干し柿が好きで自分でも作るほどです。
でも、少し困っているのが、
カビが生えてしまうことです。
しっかり管理しているつもりでも、
カビっぽい白い粉がつきます。
これをカビなのかどうなのか、
しっかりと見分ける方法を調べてみました。
干し柿にカビが生える?
こんなに美味しいものが他にあるのか?
私にはそう言わしめるほど干し柿は好きです。
作り方も簡単で、こんな感じで作れちゃいます。
【素人による素人のための、干し柿の作り方】
渋柿を洗って、皮をむき、
紐にくくりつけて、お湯に通して、干す。
たったのこれだけです。
ただ、
この過程の中でカビが生えることがよくあります。
日当たりや風当たりのバランスが大切で、
失敗すると気がつけばカビが・・・
しかも、
青カビと白カビがあるのですが、
白カビの場合は、
干し柿が粉をふいたのかどうかという見分けがつきにくいのです。
せっかくの柿が・・・
と葛藤する瞬間です。

カビが生えた時の対策とは?
どんなに干し柿が好きだとしても、
カビが生えた時は食べません。
青カビの場合は、
カビを丁寧にとってあげれば食べれないことはありません。
カビの中には無害なものもあるからです。
しかし、
それを素人判断するのは非常に危険です。
カビが体調を害する恐れもありますので、
干し柿はカビが生えたら諦める。
こう決めて、
すっぱり捨てるようにしています。

白い粉とカビの見分け方
カビが生えたら食べない
と言いましたが、
白いカビの場合は、
白い粉をふいただけの時もあるのです。
そんな時に捨ててしまうのは、
もちろんもったいないことです。
そこで大切なのは、
白いカビなのかどうか見分けることです。
見分け方としては、
色とニオイで判断することが出来ます。
最近、私も少しずつ慣れてきたのですが、
カビの場合は、白一色ではありません。
これでかなり見分けられます。
グレーなどの色が入っていますので、
これはカビだなって分かります。
ニオイもカビ特有の臭さがありますので、
これでも十分に見分けることが出来ます。
ただ、
やっぱり始めは難しいかもしれません。
実際の白い粉とカビをどちらも見ることで、
目を養っていくという感じです。
分からない時は食べないようにしたほうがオススメです。

カビを防止する方法とは?
干し柿のカビを防止する方法としては、
作る環境が非常に大切です。
干す際に雨などのジメジメした日は、
カビを発生させてしまいます。
ベストは、
晴れが2日続き、
今後、3日間も晴れ予報の時です。
我が家ではそう決めています。
地方によってはなかなか難しいかもしれませんが、
我が家は冬に雨があまり降らない地域なので、
ここを狙って作ります。
また、
干す際に柿同士がくっつくというのもNGです。
くっついたところにカビが生えてしまうので、
干す時は柿同士がくっつかないようにしましょう。