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テレビでは見たことがあるけれど、
実際には見たことがない五山の送り火。
今年こそは生で見たい
と思って旅行の計画をたてています。
当日の雰囲気などは、
地元の友達に聞いて対策バッチリ!
これなら楽しい旅行になるだろうと考えています。
ここには地元の子に聞いた情報や、
今、考えている計画などを書いてみますね。
五山の送り火の由来。いつから始まった?
そもそも五山の送り火というのは、
いつから始まったのか?
何でも形から入る私としては、こういった情報も重要です。
五山の送り火は、お盆の翌日に行われるもので、
お盆に帰ってきた霊達を帰すというところから来ています。
由来は仏教的なところにあるのです。
ただし、いつからという部分については
正確には分かっていません。
一説によれば、
平安時代という話もありますが、定かではないんだとか・・・
どうやら宗教的な行事でありながら、
スタートは庶民の間で広まったことから、
公式な記録として何も残されていないのではということです。
公式な記録が残っていないことや、
京都という地域を考慮すると、
何か大きな秘密が隠されていそうな気がしちゃいますね。
五山の送り火 日程と場所
五山の送り火の日程ですが、
毎年、8月16日に点火されます。
時間帯としては、下記の通りです。
午後8時:大文字
午後8時5分:松ヶ崎妙法
午後8時10分:船形万燈籠
午後8時15分:左大文字
午後8時20分:鳥居形松明
場所はそれぞれ、
左京区東山如意ヶ嶽、
左京区松ヶ崎、
北区西賀茂、
北区大北山、
右京区鳥居本
となります。
京都の街をぐるっと取り囲むように送り火が灯りますが、
その風景は非常に優雅なものとなります。
五山の送り火 見どころスポット
五山の送り火をどこで見るか?
これは非常に悩ましいところですが、
今、考えているいくつかのスポットを紹介したいと思います。
*北大路橋
ここからは、4つの送り火を見ることが出来ます。
ただ、何と言っても注目は
点火の際の炸裂音がはっきりと聞こえるところです。
送り火自体も大きく見えるので、オススメのスポットです。
*金閣寺
京都に行ったら、やっぱり金閣寺を見たい!!
そういうワガママな方(私)も安心。
金閣寺からでも送り火は見えるのです。
特に左大文字を楽しむことが出来ます。
鴨川とともに送り火を楽しむならココです。
ただし、当日はカップルだらけなので、一人だと浮く可能性も・・・
友達と一緒だと何とか良いかなって感じです。
オススメではありながら、今回は避けようかなと考えています。
恋人同士なら間違いなく出町柳がオススメです。
いつかは行きたいですね。
ただ、今回は、
北大路橋から見ようと思っています。
やっぱりいくつかの送り火は見たいですし、
点火の音、聞いてみたいな~って思います。
雨天の場合は?
五山の送り火ですが、雨天も決行です。
なので、
雨が降って予定が狂わされないという点では安心ですね。
あまりにも強い雨風の場合は、
延期になったケースもあるようですが、
ほとんどそういったケースはありません。
基本的に予定は
8月16日で考えておいて、間違いないでしょう。