梅雨入りと梅雨明けの定義って?過去の平均基準データは?

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子供の自由研究のテーマに
梅雨について調べてみさせようと思っています。

日本には、毎年、必ずある梅雨の季節ですが、
時期がまちまちですよね。

その辺りはどう決めているのか?

実はかつて学生だった頃の
自由研究のテーマなんですけどね(笑)

当時の記憶を思い出しながら、
まずは知っていることを書いてみます。

梅雨入りと梅雨明け

By: you-sk

今年も梅雨がやってきたな~っと
しみじみ思います。

学生の頃は部活が出来ないから憂鬱でしたし(女子サッカー部でした。)、
主婦になってからは洗濯が出来ないから憂鬱です。

梅雨入りが発表されると、
何となく沈んだ気持ちになり、

梅雨開けが発表されると、
何となく晴れやかな気持ちになります。

そんな分かりやすい主婦です。

この梅雨入りや梅雨明けですが、
ニュースで漠然と聞いている人もいると思いますが、
実は色々なマメ知識が隠されていたりします。

調べてみると結構面白いのですが、
これがかつて私の自由研究のテーマでした。

そして、それを子供にやらせてみようかと。

興味を持ってやってくれるかな・・・

 

梅雨入りと梅雨明けの定義とは

気象庁から発表される梅雨入り梅雨明けですが、
それぞれしっかりと定義があり、定められています。

まずは、梅雨入り。

晴天が2日以上続いた後、
梅雨前線の影響にて、昨日と今日が雨となり、
その後、5日以上雨か曇りだった場合。

これが梅雨入りの定義です。

ポイントは梅雨前線の影響ということで、
単純に雨が続いたから梅雨入りというわけではありません。

 

続いて、梅雨明け。

雨が2日以上続いた後、
昨日と今日が晴れで、その後、5日以上晴れの場合。

梅雨入りとは逆に近い形となりますが、これが梅雨明けです。

こういった天気になると、
「それぞれ梅雨入り、梅雨明けだと見られます」
という報道になります。

ちなみに、
どうして「見られます」という表現か気になりませんか?

実は梅雨入りや梅雨明けの判断というのは非常に難しく、
発表した後に、
実は明けてなかったなんてことがザラにあります。

最後の確定情報としては、
9月に再検討されて決まります。

そのために「見られます」という表現なのです。

コレ、案外、色々なところで披露出来るマメ知識ですよ。

 

過去の梅雨入りと梅雨明け平均基準

梅雨入りや梅雨明けは、毎年、変わるものの、
ある程度、これぐらいの季節というのは決まっています。

もちろん過去の平均からみれば、
おおよその日数は出るわけですが、それを紹介します。

北海道:梅雨の時期なし(これもちょっとしたマメ知識)

東北:6月12日頃~7月28日頃

関東:6月8日頃~7月21日頃

東海:6月8日頃~7月21日頃

北陸:6月12日頃〜7月24日頃

近畿:6月7日頃~7月21日頃

中国:6月7日頃~7月21日頃

四国:6月5日頃~7月18日頃

九州:5月31日頃~7月19日頃

沖縄:5月9日頃~6月23日頃

おおよそこういった時期が
梅雨入りから梅雨明けの時期となります。

あくまで参考ですが、良い目安にはなりますよね。

 

 

 

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