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スポーツするにあたって
集中力というのは欠かせないものです。
集中力を欠いていては
良いプレーは出来ません。
集中力を高める方法は様々ありますが、
食事も大事な要素ですね。
スポーツする上で重要な集中力について解説したいと思います。
スポーツでの集中力
バスケのスポ少を指導していますが、
例え子供であっても、
集中力の違いはパフォーマンスに影響が出るなと感じます。
スポーツする上で集中力が大切なことは明らかですが、
実は集中力は高すぎても、低すぎてもダメなんです。
パフォーマンスを行う上で、
ベストな集中力というのがあります。
いわゆる適度な緊張感というものになります。
集中力が低ければ注意散漫となり、
高すぎれば入れ込み過ぎということになります。
集中力は低過ぎず、
高過ぎずが一番良いパフォーマンスとなるのです。

集中力高める方法
集中力を高める方法はいくつかありますが、
ウチのチームで行っている方法をご紹介します。
それはズバリ、バナナを少し食べることです。
目安としては、
1本を3人ぐらいで分ける量です。
どうしてバナナが良いかというと、
バナナには様々な糖類が含まれており、
断続的に脳にエネルギーが供給されるのです。
そのため
エネルギーが切れることがないため、
集中力を継続することが出来ます。
また、セロトニンも豊富であり、
これが集中力アップに効果を発揮してくれます。
このようにバナナを食べることによって、
集中力を高め、継続してくれる働きがあります。
1本を3人で分けるようにしているのは、
1本だと糖分を摂りすぎて逆に集中力が欠如してしまうためです。
また、分けるという行為を通すことで、
チームが一丸になって戦うということを意識させる
という目的も踏まえています。

食事以外での集中力アップ方法
実際に試合が始まってしまうと、
食事で準備していても、集中力は子供たちそれぞれです。
もちろん日によっても異なります。
そのために、
もう1つ集中力をアップする方法として、
儀式的な行いを決めています。
バスケで言えば、
フリースローの際は、必ず2回ドリブルさせます。
これを練習から行うことで、
フリースローへの集中力を上げるのです。
セットプレーの際は、
ガードの子に手を上げさせます。
これを他の選手が見ることによって、
意図的にスイッチを入れるのです。
いわゆるルーティーンと言うものですが、
イチロー選手の打席に入るしぐさなど有名ですね。
こういったルーティーンを取り入れることで、
試合中の集中力を高めるようにしています。