播州秋祭りの歴史と日程。屋台の大きさと重さ。値段いくら?

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播州秋祭り
毎年、様々な地域で盛り上がるお祭りです。

どこのお祭りに参加しようか?

祭り好きの私にとっては
目移りしてしまうお祭りでもあります。

何と言っても魅力なのは、屋台ですが、
お祭りの概要や屋台について解説してみたいと思います。

播州秋祭りの歴史

播州秋祭り
古くからある播州秋祭りですが、
実ははっきりとした歴史は分かっていません。

そもそも播州秋祭りというのは、
総称であり、個別のお祭りを指すものではないのです。

播州というのは、
今の兵庫県の南西部を表す言葉であり、
播州秋祭りというのは、
この地方で数多く行われるお祭りの総称なのです。

播州秋祭りの見どころとしては、
屋台をあげることが出来ますが、
この屋台は江戸時代の末期ぐらいから作られました。

それから時代とともに
屋台が各地域でこぞって作るようになり、
今のように台数が増えていきました。

 

播州秋祭りの日程

播州秋祭り
播州秋祭りの日程ですが、
個別のお祭りで日程が微妙に異なります。

おおよその時期としては、
毎年、体育の日を中心とした前後で開催されます。

120以上の神社で祭りが行われることもあり、
この時期にはあちらこちらでお祭り騒ぎです。

屋台が練り歩く姿は、
何と言っても見どころの1つですが、
これだけ集中していると、
どこを見るのかというのも悩みどころです。

 

播州秋祭りの屋台について

播州秋祭り
播州秋祭りの見どころは、
先ほども紹介しましたが屋台です。

屋台と言っても、
たこ焼きとか綿あめとかを売っているあの屋台ではありません。

播州秋祭りで表す屋台というのは、
太鼓台のことを指しています。

各々の地域でこの屋台を保有しており、
播州地域だけで400もの屋台があるということですから、
いかに数が多いかというのが分かるでしょう。

この屋台ですが、
何と大きさは84.4センチにもなります。

ちょっと想像しただけでもかなり大きいですよね。

この大きさですが、
違う言い方だと二尺八寸となります。

二と八を組み合わせると
鳥居の形になるということで決められた大きさで、
実は非常に縁起の良い大きさでもあるんです。

また、この重さは実に2トン。

この屋台を担ぐのですから、
担ぐ人はさぞかし大変だろうなと思っちゃいますね。

30キロ程度の子供を抱っこするだけでもヒーヒー言う私には、
2トンなんて想像も出来ません。

ちなみに、この屋台、
買ったらいくらになるか気になりませんか?

この屋台、
買おうと思ったら、数千万~1億円程度は必要だそうです。

やはり装飾などが施されているため、
安いものではないですね。

これを、寄付金を募って買うというのですから、
皆の祭りにかける想いが伝わってくるようです。

 

 

 

 

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