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紳士のスポーツと言われるのがゴルフ。
週末ともなれば、
多くの人がゴルフを楽しんでいることだと思います。
昔はおじさんのイメージが強かったのですが、
最近では、オシャレなファッションなども登場して、
女性ゴルファーも増えています。
そんなゴルフで、大事なのは服装ですね。
特に冬となれば、防寒対策などは必須ですが、
一方でマナーもしっかり守る必要があります。
そこで、冬におすすめのゴルフの服装について紹介したいと思います。
冬のゴルフ
春夏秋冬、季節を関係なく楽しむことが出来るのがゴルフです。
(大雪になってしまうとできませんが…)
また、老若男女も関係ありませんので、
誰もが平等に楽しむことが出来るスポーツと言えるでしょう。
我が家は4人家族ですが、
4人皆でゴルフに行ったりもします。
そんなゴルフですが、
やっぱり冬になるととっても寒かったりします。
特に海辺が近いゴルフ場などでは、
風が非常に冷たいので、
防寒対策をしっかりとしていく必要があります。
防寒対策がイマイチだと、
プレーに影響が出るだけではなくて、
怪我もしやすくなり、
風邪などもひく恐れがあります。
ゴルフは、スポーツ上、
自分がプレーしているよりも、
待っているほうが長いスポーツになります。
カートに座って待っていても、
寒くないぐらいの格好が冬のゴルフの服装では、
理想的な形と言えますね。

冬ゴルフの服装ポイント
では、
冬ゴルフをする際に、服装はどこに気をつけるべきか?
まず、1つ目に大事なのが、やはり防寒です。
先ほども軽くは紹介しましたが、
ゴルフは待つことも大切なスポーツ。
移動中や他の人がスイングしている際など、
自分が動いてないシーンというのはたくさんあります。
実際に自分がスイングしている時間というのは、
ゴルフの時間の中でもほんのわずかと言っても過言ではないでしょう。
そのため、
どうしても冬ゴルフとなれば、
寒さを感じることが多くなります。
この時に防寒対策がしっかりされている服装であれば、
快適にラウンドすることが出来ますので、まずは防寒対策。
これが冬ゴルフには必須となるのです。
そして、防寒が出来たとなると、
次に考えるべきなのが、プレーです。
いくら防寒対策のためだと言っても、
モコモコした服装というわけにはいきません。
ゴルフの服装において、大切なことは
スイングの邪魔にならないということです。
モコモコした服装では、
しっかりとしたスイングが出来なくなってしまいます。
これではゴルフをしている意味がなくなっちゃいますよね。
この2点を踏まえた時に、
気にするべきなのは、やはりインナーです。
ユニクロのヒートテックなどは、
薄手ながら非常に温かく、
スイングの邪魔にもなりません。
移動中は、ユニクロのダウンを着ておき、
スイングの際は脱いでプレーなどすると、
かなり快適にまわることが出来るかと思います。
このユニクロのヒートテックとダウンの組み合わせ、
私の冬の鉄板の組み合わせですが、かなりオススメです。
更にゴルフには襟付のシャツなどが必須となりますが、
こういったアイテムもユニクロでは扱っています。
そのため、ユニクロに行くと、
ゴルフの服装がほとんど揃っちゃうんですよね。
ちょっと話がそれましたが、
もちろんマナーをしっかりと守れるのであれば、
どこで買ってもOKです。
後は先ほど紹介した、2つのことを意識して、
冬ゴルフの服装を選べば、
きっと快適にラウンドすることが出来るはずです。

その他、ゴルフの冬の服装マナー
先ほど紹介した以外にも、
ゴルフの服装のマナーについてあげればキリがありません。
もちろん
マフラーをしたままなどは禁止です。
汗拭き用のタオルも、
首からかけたままプレイなんていうのは避けて下さい。
他は、基本的なことではありますが、
ゴルフシューズは
ソフトスパイクかスパイクレスのものを使用します。
後は襟付きのシャツを着ることや、
スラックスにベルト、帽子をかぶればほとんど問題ないでしょう。
マナーと言われると、ついつい恐縮してしまう人がいますが、
慣れてしまえば自然に出来るものです。
初めてで分からない場合は、周りの熟練者に聞くのも良いと思います。
案外、ゴルフをやっている熟練者の方々は、
初心者の方に教えるのが楽しくてやっている人も少なくありません。
そういった人たちに敢えて教えてもらうことで、
仲が深まるなんて特典もあります。

ゴルフ場訪問時のマナーは?
服装というのは、
何もプレーする時のことだけを言うのではありません。
ゴルフをしている人にはここを勘違いしている人がいます。
小学生の遠足ルールみたいなことを言いますが、
家から出て、プレーして、再び家に帰るまでがゴルフです。
となれば、
家を出た瞬間からマナーを守るべきです。
気をつけたいのは、
ゴルフ場に訪問する際の服装のマナーです。
基本的に
ゴルフをプレーする時の格好であれば問題ありませんが、
ジャケット着用が原則となります。
また、靴は革靴やパンプスなどが良いでしょう。
スニーカーやサンダルなんていうのは
出来るだけ避けたいものです。
もちろん少しぐらいマナー違反していたとしても、
ゴルフ場としては問題なくプレーさせてくれるでしょう。
しかし、入ってきた瞬間から、
ゴルフ場の方々はあなたの服装などをチェックしています。
この方がどういった方なのか、
チェックするのもまた仕事だからです。
「後から着替えれば良い」と思って、
適当な格好で訪問することがないようにしましょう。

絶対NGな服装
ゴルフのマナーは様々ありますが、
その中でも、これだけは絶対やるなよっていう服装があります。
そんなNGな服装は次のようなものです。
- Tシャツ
- ジーンズ
- ジャージ
- タンクトップ
こういった服装でゴルフ場を訪れる人がいないわけではありませんが、
これを読んだ方は絶対に止めましょう。
正直、恥ずかしい格好と言わざる負えないです。
ゴルフは紳士のスポーツであり、
上手い、下手の前にマナーが問われるスポーツです。
そういった意味では、
いくら上手でもマナーが守れなければ意味がありません。
服装は最低限のマナーだということを意識しましょう。

ゴルフはマナーに厳しい?
ここまでゴルフの服装について、色々と説明しました。
途中、マナーという言葉が何度か出てきたかと思いますが、
他のスポーツに比べて、
やはりゴルフはマナーには厳しいかと思います。
それは紳士のスポーツであり、
お互いを気遣うことを求められるスポーツだからです。
自分だけが良いでは、
本当に楽しむことは出来ないスポーツなのです。
通常、ゴルフ場というのは、
メンバーが資金を持ち寄って運営されるという考えで、
そこにビジターの方々にコースが解放されているということになります。
つまりビジターでゴルフに参加した際、
そこのゴルフ場でマナー違反を犯すということは、
メンバーの方々に対して失礼を犯していることになるのです。
また、
ゴルフで求められるマナーは、何も人だけではありません。
ゴルフ場は、そのもの全てが敬意の対象です。
例えば、コースの中にある枝を折ってしまうなんていうのは、
当然ながらいけないことであるのは、
ここまで読んだ方なら分かるでしょう。
もちろん故意でない場合は仕方ありませんが、
その場合は、
出来るだけ原状復帰出来るように配慮しましょう。
ここまであれこれと難しいことを書きましたが、
まずは恐れずコースに出てみて下さい。
自然と中をプレーするのは楽しいものです。
その中で、ほんの少し他の人に気遣いが出来れば、
ゴルフがもっと楽しくなるはずです。