「PR」
普段から爪については、
ネイルなどで気にかけているつもりなのですが、
気が付くと、爪がでこぼこしちゃっているんですよね。
しかも、そのでこぼこは色々な種類があって、
それぞれに原因が異なっています。
私の場合は、
特に親指だけに、でこぼこが表れるケースが多いのですが、
この親指だけに表れるというのは、
原因にストレスがあったりします。
でこぼこになる原因に応じた対策を講じてあげないと、
決して治ってくれないのが、爪のでこぼこです。
今回は、
この爪がでこぼこになる原因について説明したいと思います。
爪がでこぼこでお悩みの方は
該当する原因があるか見てみて下さい。
爪のでこぼこ
マニュキュアやネイルなどをしていると、
ふと気付く爪のでこぼこ。
ネイルなどに行ったときには、
ネイリストの方に
「爪がでこぼこしてますね」
なんて言われることもあり、
場合によっては、
目的のかわいいネイルが出来ないということもあります。
この爪のでこぼこですが、
そもそも爪というのは
健康を表すバロメーターのようなもので、
身体や精神の状態にちょっとでも陰りがあったりすると、
途端に爪への異常として表れます。
つまり、
爪がでこぼこしているというのは、
身体に何か異常が生じている
ということを疑うべき症状になるのです。
しかし、
様々な要因で爪に異常をきたすことがありますので、
事前にしっかりと把握して、
何か思い当たるフシはないか考えたほうが良いのです。
それぞれで原因で対策が異なってきますので、
自分の爪がでこぼこした場合、
どれに当てはまるのかをしっかりと考える必要があります。

親指のでこぼこ波打つ原因は?
それでは、具体的に
親指だけがでこぼこと波打ってしまう原因について説明します。
親指の爪だけ波打ってしまう原因としては、
大きく5つに分けられます。
① 親指をいじってしまっている
これが原因で
親指の爪が波打っている人も結構少なくありません。
自分では何もしていないつもりでも、
無意識のうちに・・・というケースは、
結構多かったりするんです。
こういった親指いじりとしては、
爪をかじってしまうというのが定番です。
子供の頃には爪をかじっていたという人も、
大人になるにつれて自然と治るのですが、
中には大人になっても癖で残っている人がいます。
この癖が抜けない人は、
どうしても爪もそれに合せてでこぼこのケースが多く、
しかもそれが当たり前のように
年がら年中ということも少なくないです。
爪事態の見た目も
かじっている姿も決して良いものではありませんので、
意識して癖を直してあげると良いかと思います。
② 甘皮のケアを過剰にやってしまっている
女性に特に多い原因となりますが、
爪の甘皮の過剰ケアも爪がでこぼこする原因です。
爪が長く綺麗に見えるということで、
甘皮ケアする人は少なくありませんが、
甘皮も何も無駄についているわけではありません。
しっかりと役目があってついているのです。
その役目というのは、
菌の侵入を防ぐということになります。
甘皮はよく見てみると、
爪とぴったりとくっついているのが分かると思います。
これはすなわち
ぴったりとくっつくことによって、
菌の侵入を防いでいるのであり、
これを過剰ケアによって除去したり、
押し上げたりすると菌が繁殖し、
爪がでこぼこになってしまうのです。
特に親指は
この甘皮が非常に浮きやすいので、
気になって取ってしまう人もかなりいます。
しかし、その結果、
爪は菌の脅威にさらされ、
でこぼこになってしまうのです。
③ ケガをしてしまっている
親指だけでこぼことなると、
何か親指だけに発生した原因があるわけですが、
これがケガなども1つの理由となります。
大きなケガじゃなかったとしても、
ちょっとした負荷がかかったりすることも、
爪がでこぼこになってしまう原因としては十分です。
爪には白い箇所がありますが、
この部分が爪を作り出す部分となっています。
この部分に衝撃が加わってしまうと、
でこぼこした爪になってしまうのです。
親指は他の指に比べて、
独立していますので、
どうしても親指だけそういった負荷がかかることも少なくありません。
ちなみに、ケガではありませんが、
マニュキュアを落とす時に使用する
除光液も爪に対しては負荷になります。
この除光液を綺麗に落とさないと
爪が乾燥し、でこぼこになる可能性があります。
併せて注意してみて下さい。
④ 大きなストレスがある
親指の爪がでこぼこになってしまう原因として、
実はストレスも大きく関わっています。
精神的に強いストレスがかかったり、
疲労によるストレスがかかると、
親指の爪がでこぼこになります。
これは親指だけに表れるものですので、
親指の爪がでこぼこになってきたと思ったら、
日常的に何か強いストレスを感じていないか振り返ってみて下さい。
ストレスは大きな病に発展する元ですので、
早めに対処することが大切です。
⑤ 病気になっている
親指の爪がでこぼこになっている理由として、
単純に病気になってしまっていることも考えられます。
カンジダ性爪囲爪炎や急性細菌性のものなど
いくつか考えられます。
こういった病気のケースは、
爪以外にも指が赤くはれ上がったり、
痛みが伴っていることもあります。
その場合は、
無理せず病院に行って治療してもらいましょう。
このように
親指の爪のでこぼこと言っても、
いくつかの原因が考えられます。
しっかりと自分に当てはまる原因を考えて、
対処するようにしましょう。

対策はあるの?
では、
親指の爪がでこぼこにならないようにするための対策ですが、
原因が分かれば、対策も何となく分かりますよね。
爪に負荷をかけず、
清潔に保つということです。
また、
同時に過度なストレスを抱えないようにすることも大切です。
この2つが基本的にクリア出来ていれば、
親指の爪のでこぼこは解消されていくかと思います。
更に
その上で対策するのであれば、
爪マッサージはオススメです。
これはとっても簡単で、
反対の親指と人差し指で爪を揉むだけです。
あまり力は入れすぎないようにし、
気持ち良いくらいの力で十分です。
それで10秒くらい揉むだけで、
血行の流れが良くなり、
自律神経のバランスが整えられて、
免疫力まで高まります。
もちろん
これで凸凹の爪対策にもなりますので、
根本的な原因解消と一緒に、
この対策も行うようにしてみて下さい。

爪が伸びるスピード
最後は
爪が伸びるスピードについての話です。
爪がでこぼこになってしまった後、
どれぐらいの期間で
爪が伸びて変わっていくのかって気になりますよね。
一般的な目安としてですが、
1日で0.1mm程度
となります。
1か月で3mmですので、
爪はほとんど伸びないということです。
ただし、
人によって爪が伸びるスピードはそれぞれです。
この違いは
年齢が大きく関係しているのですが、
それ以外には、
新陳代謝の良さも関係しています。
若い人のほうが新陳代謝が良いために、
若い人のほうが爪の伸びるスピードが早いわけですが、
健康的な生活を送ることは、
新陳代謝を早めますので、
爪が伸びるスピードを早くしてくれます。
他には、
指先に刺激が多いことも
爪が早く伸びるのに関係しています。
パソコンなどでキーボードを打つ仕事の人は、
爪が伸びるスピードが早くなりますが、
こういったことも関係しているのです。
なかなか仕事は選べないですが、
健康的な生活をして、指先を使った作業をするようにすると、
いつもより爪を伸ばすスピードを早めることになるかと思いますね。