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高速道路を走る時は、
ETCを使うことが一般的になりました。
ただ、ETCを使うメリットとして、
割引があることは、あまり知られていません。
実は、
車の大きさによっても料金は違うんです。
ご存知でしたか??
今回は、
車の中でも軽自動車の高速料金について、
書いてみたいと思います。
気になる普通車との違いなんていうのも紹介します。
ETC割引
ゲートを止まることなく、
自動で決済してバーが開く。
かつて
人の手でお金を払っていたことを考えれば、
高速道路っていうのは、
ETCが出来たことで非常に便利になりました。
今や多くの人が使っているETCですが、
ETC割引というものが存在します。
大きく分けて、
「休日割引」と「深夜割引」の2種類です。
休日割引は、
土日と祝日の料金が3割引きになるというもの。
お休みの日にドライブもこれなら出かけやすいですよね。
深夜割引というのは、
平日の0時~4時の間に走る場合、
こちらも料金が3割引きになるというものです。
こちらは一般の方と言うよりは、
トラックの運転手さんなど、
恩恵を受けることになるサービスです。
ETCを用いるだけで、
こういった割引を何もすることなしに受けることが出来ちゃうんです。

軽自動車の高速料金
軽自動車で高速道路を走った場合、
その料金はどの程度になるのでしょうか?
高速道路の料金というのは、
単純に距離がのびればのびるほど高くなる計算です。
そこで、
区間を決めて紹介してみたいと思います。
例えば、
区間を東京~御殿場と定めた場合、
距離としては、85キロということになりますが、
この場合ですと、
高速料金としては、2,090円ということになります。
これは割引が一切ない、通常の料金です。
これに割引が加味されると、1,460円となるわけです。
ちなみに、これが普通車となれば、
通常の料金としては、2,570円となります。
割引が加味されても、1,800円ですので、
軽自動車の高速料金と比べると、
普通車はちょっとお高めということが分かりますね。

普通車との違い
先ほど、
一例として東京~御殿場までの距離においての、
高速料金を紹介しました。
そこからも分かるように、
普通車のほうが、軽自動車に比べて、
高速料金は高くなっています。
おおよその目安として、
20%ほど高いイメージです。
(ただし、一部、軽自動車と普通車が同じケースもあるのは覚えておいたほうが良いです。)
このように
高速料金というところでも違いがある他、
走るという点においては、
燃費、保険、購入代金等々が発生しますが、
多くの場合において、軽自動車のほうが安く済みますね。
このように考えると、
普通車に比べて軽自動車の方が、
圧倒的に安く走れるということが言えると思います。

1,000円で高速道路に乗れた時代…
高速道路がどこまで行っても1,000円。
そんなドライブ好きには夢のような時代がありました。
一部区間を除いて
上限1,000円と定められ、
多くの人が週末は自動車で出かけるため、
渋滞などが話題になったほどです。
あくまで休日だけの特別割引だったものの、
あの頃は懐かしいという人もいるはず。
この時の料金を考えると、
高速料金が格安の軽自動車というのが、
魅力的に見えたりするんですよね。