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夏のお弁当で心配なのは、
何と言っても腐ること。
せっかく家族に作ったお弁当も
食べる頃に腐っていては台無しです。
そうならないために、
工夫したいのがおかずです。
おかずでお弁当を
安全に家族へと届けることが出来ます。
しかも、美味しいと来れば完璧ですね。
そこで、
夏のお弁当におすすめなおかずを紹介したいと思います。
夏のお弁当
毎日、お弁当を作っているお母さんたちにとって、
出来ればお弁当は
簡単にパパっと作ることが出来れば楽チンですよね。
そのために、日々、作っている中で、
様々なおかずを生み出していくわけです。
家庭によって、様々なおかずがあるのは、
お弁当を食べる子供たちにとっては、楽しみだったりするようですが、
もちろんお弁当は楽しんで食べるだけのものではありません。
子供たちや夫の大切な栄養源となりますので、
栄養素的にもしっかりと配慮したいものです。
また、
注意しなければならないのが、
安全というところです。
特に夏のお弁当は危険が一杯です。
そんな危険に家族をさらしてしまっては、
お母さんとしては失格ですね。
そういう意味では、ちょっと緊張が強いられるのが、
夏のお弁当じゃないかな~って思います。

夏のお弁当のオススメおかず
ちょっと気をつけなければならない夏のお弁当のおかずも、
美味しくて、家族の安全も守れるのであれば、
それにこしたことはありません。
そんな家族みんながハッピーになれるおかずを紹介します。
1.ピクルス
夏のお弁当で
避けなければいけない食材で紹介したのが、生野菜です。
でも、家族の健康のために、
お弁当に野菜を入れたいところです。
そこで活躍してくれることになるのが、
ピクルスやマリネなんです。
作り方はとっても簡単で、
野菜を適当な大きさにカットして、お酢につけるだけです。
これだけでお手軽簡単ピクルスが出来ちゃいますが、
お酢につければ、お弁当に入れても大丈夫です。
お酢には殺菌効果がありますので、
お弁当の中を守ってくれる効果も期待出来ます。
簡単に作れて、サイズも自由なので、
お弁当の隙間を埋めるおかずとしても最高です。
2.ささみ和え
鶏のササミを使ったシソ巻も
夏のお弁当にはぴったりのおかずです。
材料としては、
鳥のささみ、切り干し大根、梅干し、大葉、鰹節
を準備します。
鶏のささみはレンジで火を通しておき、
梅干しはペースト状にします。
大葉は千切りに、
切り干し大根は水で戻したら準備完成です。
これらの材料を全て混ぜ合わせ、
そこにごま油と砂糖を加えて、和えます。
これでさっぱり美味しい鳥のささみ和えの完成です。
夏はどうしても食欲が落ちる季節ですが、
そんな季節でも、さっぱり食べることが出来て、
お弁当もどんどん進んじゃいます。
3.カリカリおにぎり
お弁当にはおにぎりという家庭も多いと思いますが、
そんなおにぎりのレシピでオススメなのがコレです。
準備するのは、
ごはん、カリカリ梅、大葉、ごま油、塩だけです。
カリカリ梅は種を取り除き、みじん切にしておきます。
大葉は手で適当にちぎっておけば準備OK.
梅と大葉をご飯と混ぜて、
そこにごま油を少々たらします。
後はおにぎりを握り、塩を振って味を調整すれば、
美味しいおにぎりの完成です。
梅と大葉の効果により、
大切なおにぎりが腐ることなく、食べれます。
ごま油の香りが食欲をそそるため、
何個でもいけちゃうこと間違いなしです。
4.肉巻おにぎり
おにぎりシリーズで、
もう1品、おすすめなのが肉巻おにぎりです。
おにぎりに巻くお肉を
しょうが焼きにすることで、しょうがのパワーを利用します。
しょうが焼きは、各々の家庭のレシピでOK!!
強いて言うのであれば、
しょうがを少し多めにすると、
しょうがのパワーをより得ることが出来て、
さらに良いですね。
また、ご飯にお肉を巻く際に大葉を挟み込むと、
大葉の効果も期待出来ますので、試してみて下さい。
5.わさび入り卵焼き
お弁当の定番のおかずと言えば、
卵焼きではないかと思いますが、
夏はやっぱり卵を使うのは怖いという人もいるでしょう。
しかし、そんな悩みも
わさびを使うことで解消出来ます。
卵焼きを作る際に卵を溶くと思いますが、
そこでわさびを少々、加えます。
後は、そのまま焼けばOKです。
わさびには抗菌作用があるため、
腐るのを防いでくれます。
ただし、
卵の焼き加減は中までしっかりと火を通しましょう。
半熟などでは、
せっかくのわさびでも守りきれない恐れがあります。
ちなみに、
わさびを入れたら辛いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、
まったく気になりません。
ぜひぜひお試しアレ。
6.から揚げ
実は夏のお弁当におすすめなのが、
鶏の空揚げなんです。
から揚げは中までしっかり火が通るので、
腐る心配はないんですね。
また、下味をつける際に
すりおろしたニンニクを使うのもポイントの1つです。
レシピとしては、
鶏もも肉、にんにく、塩、砂糖、酒を準備し、
適当な大きさに切った鶏肉を混ぜ合わせ調味料に漬け込みます。
そのまま10分程度漬けた後、
卵と片栗粉をつけて、揚げるだけです。
二度揚げすると、
カラっと揚がりますし、
中まで火が通るのでオススメですよ。
7.ナスとピーマンの味噌炒め
最後に紹介するのが、我が家一押しのメニューです。
夏野菜のナスとピーマンを使ったお手軽メニューですが、
冷めても美味しく頂けるので、お弁当にぴったり。
もちろんしっかりと火を通すので、腐る心配もありません。
レシピがちょっと複雑なので、詳しく紹介します。
《材料》
- ナス・・・適量
- ピーマン・・・適量
- ひき肉・・・適量
- 味噌・・・大匙2
- 砂糖・・・大匙2
- みりん・・・大匙1
- しょうゆ・・・大匙半分
- ごま油・・・大匙半分
《作り方》
- ナスとピーマンをカットし、ナスは水に浸けます。(5分程度)
- フライパンでひき肉を炒め、火が通ったらナスとピーマンを投入します。
- ある程度火が通ったら、調味料を投入し、全体的に味をなじませます。
- 調味料の分量は、あくまで割合ですので、
ナスやピーマンの量が多くイマイチな時は、同じ割合で調味料を加えて下さい。
お好みで鷹の爪などを使うのも、オススメです。
ここまで
夏のお弁当にぴったりのおかずを紹介しました。
基本的にどれも作り方はとっても簡単です。
ズボラな私が言うのですから間違いありません(笑)
ぜひお試しあれ。

夏のお弁当暑さ対策
夏のお弁当、おかずで工夫することも大切ですが、
別の方法で暑さ対策をすることもとっても大事です。
例えば、
保冷材を使うなんていうのは、
シンプルで非常に効果的な対策です。
保冷材の変わりに凍らせたゼリーを
お弁当の中に入れるなんていうのは、
お弁当の暑さ対策にもなるし、
子供たちもデザートに良いしで、オススメの方法です。
他にも抗菌シートを使うなど、
実は暑さ対策として、お弁当を守る方法は様々あります。
そして、反対にやってはいけないこととしては、
温かいままでお弁当に詰めないことです。
温かいままでお弁当を詰めてしまうと、
お弁当の中で菌が繁殖する環境となってしまうので避けなければいけません。
物理的にどんなに対策しても、中がそういった環境では、
お弁当の暑さ対策をしたとは言えません。
夏のお弁当の暑さ対策をする上では、
いくつか気を配る必要なポイントがあります。
慣れてしまえば問題ないと思いますが、
家族の健康を守るため、
ポイントポイントには注意して作るようにしてあげて下さいね。