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ミシンと一口に言っても
いろんな種類があります。
その中の種別としてあるのが
ロックミシンと普通のミシンです。
この
2つのミシンの違いっていうのは分かりますでしょうか?
同じミシンでも色々な違いがあるのです。
今回はそれについて紹介したいと思いますね。
ロックミシンとは
ロックミシンというのは、
どちらかと言えば業務向けのミシンとなります。
ロックミシンの得意技としては、
布の端が
ほつれないように処理したりするような作業が得意です。
また、
ニットの縫い合わせなどもロックミシンの得意技です。
こういったことが
普通のミシンで出来ないのかというと、
決してそういうことはありません。
普通のミシンでも
いくつかの縫い方を組み合わせることによって可能です。
しかしながら、
やはり出来栄えとしては
ロックミシンでの処理のほうが綺麗で丈夫です。
それは長く着れば着るほど、
その違いっていうのは明確になります。
普通のミシンとは
ロックミシンが業務用なのに対して、
普通のミシンというのは
家庭用のミシンということになります。
普通のミシンが得意なのは、
直線縫いなどの縫い方になります。
学校に持っていくぞうきんを
縫って貰ったりした方も多いと思いますが、
ああいった直線的にガーっとやる縫い方が得意技となります。
また、この普通のミシンですが、
その中でもいくつか種類があります。
例えば、
電動ミシンや電子ミシン、
コンピューターミシンなどです。
特に最新のコンピューターミシンであれば、
ほとんど技術がいらず、
素人でも綺麗に縫うことが出来ます。
むしろ必要なのは、
コンピューターを扱う知識でしょうか。
ただ、
そのコンピューター操作も難しくなく、
簡単な設定だけで、
文字や数字などもスイスイと縫うことが出来ます。
今後、普通のミシンを考えている人は、
コンピューターミシンは良いかと思います。
ただし、
やはり最新鋭なだけあり、
少し高価ですので、
金額との相談は必要ですね。
違いを解説
ロックミシンと普通のミシンの違いについては、
大きく得意技という観点で説明しました。
そこで、ここでは
もう少し掘り下げた違いを説明します。
機構としては、
普通のミシンには釜という機構があります。
それに対してロックミシンには
釜の機構はありません。
この違いにより、
普通のミシンは本縫いミシン、
ロックミシンは環縫いミシン
とも呼ばれます。
普通ミシンのほうが
いろんな縫い方が出来ますが、
素材を選びます。
ロックミシンはあくまで、
布の端などの裁ち目に性能を発揮するミシンです。
どちらが良いということはありません。
使い方が異なりますので、
それぞれの用途に応じて
使い分けてあげる必要があるのです。
もし家庭でちょっと使いたい
というようであれば、
その時は普通のミシンを選択しておいたほうが
無難な選択だと言えるでしょう。
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