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お餅ってお腹に溜まるので
消化にはあまり良くないのだ
と思っていました。
でも、お餅が悪いと言うよりは、
大事なポイントは
食べ方によって様々のようです。
お餅について調べることなんてあまりなかったのですが、
色々と調べてみると分かったことがあります。
消化時間や食べ方、
胃腸炎になる、ならない
まで紹介したいと思います。
お餅美味しいけど…
お正月に食べることが多いお餅。
美味しくて、とても好きですね。
でも、
食べた後はどうしても胃が重たくなります。
食べ過ぎなのか、
お餅というものが、元々、そういうものなのか?
あまり細かくは気に留めてきませんでした。
美味しいし、別に良いじゃんって感じです(笑)
でも、年齢を重ねてきて、
そうも言ってられなくなってきました。
お餅美味しいけど…って感じです。
そんなこともあって、お餅について調べてみたのです。

なぜ消化に悪いと言われる?
お餅は消化に悪い。
よくこんなことが言われます。
これは、
お餅を食べると腹持ちが良いために、
消化が悪いと言われていますが、
実は間違いなんです。
お餅は消化に良い食べ物になります。
実際、
お餅というのはお米から出来ており、
お米というのはデンプンから成り立っています。
このデンプンは
非常に消化のスピードは速いのです。
ですので、
お餅も消化が早いということになります。
ただ、
お餅はどうしても食べ過ぎてしまいます。
小さいお餅でも
茶碗1杯分くらいある計算になるのですが、
お餅となると2個も3個も食べられちゃいます。
たくさんの量を食べてしまうため、
どうしても消化に時間がかかり、
腹持ちも良いために消化に悪いと言われるのです。

関連記事:「お餅を食べると便秘になる?」
胃腸炎になる?
お餅を食べると胃腸炎になる
と言われます。
胃腸炎というのは
暴飲暴食やストレスなど、
胃に負担をかけるとなる病気ですが、
お餅は消化が良いので、
通常では胃腸炎にはなりません。
しかし、
先ほども言ったように、
ついつい食べ過ぎてしまうと、
消化時間がかかるなど胃に負担をかけることになります。
また、消化が良いお餅ですが、
これはあくまでしっかりと加熱された時のことです。
冷えたお餅は固く、
それだけで消化時間が非常にかかります。
消化が悪くなるのです。
こういったお餅を食べると、
胃に負担がかかりますから、
胃腸炎になることになります。
胃腸炎を防ぐためには、
消化時間がなるべくかからないように、
つまり胃に負担をかけないようにすると良いです。

消化のいい食べ方ってある?
お餅の食べ方は様々ですが、
消化のいい食べ方でオススメなのは
大根おろしと食べる食べ方です。
大根おろしに含まれたアミラーゼは、
消化を促してくれる酵素になりますので、
消化が良くなります。
また、お餅はしっかりと加熱することです。
夜、お餅を食べる場合は、
大根おろしを使うことで、
さっぱりと食べることも出来るので、
一石二鳥な食べ方と言えるでしょう。