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牡蠣が食べ物の中でも好きな部類に入るものですが、
あたる怖さがどこかにあります。
自分が当たったことはないですが、
同じお店で牡蠣を食べて、
当たった人がいた時は恐ろしくて恐ろしくて・・・
食中毒の時の症状ってツラそうですよね。
潜伏期間や加熱での対策などはどうなのでしょう?
牡蠣にあたる!
牡蠣が好きな人って多いんじゃないかと思います。
私が好きなのでそう思っているだけかもしれませんが・・・
こんな動画を見ていると非常に羨ましいと思います。
【この音ヤバすぎ! 焼き牡蠣 めちゃうま!!】
みなとみらいにある牡蠣のお店です。
焼かれている牡蠣の蓋が少し開いていて、
まさに食べごろっていう感じではないでしょうか。
これを見て美味しそうだとつい思ってしまいますが、
牡蠣が怖いのがあたるということです。
このあたるというのは、牡蠣を食べた後に、
気持ち悪くなったり、
嘔吐や下痢などの症状を発するものとなります。
理由としては、
アレルギーやウイルス、大腸菌などが考えられるわけですが、
理由はいずれだとしても、
症状がツライのは間違いありません…。

食あたり症状がキツい
食あたりの症状が非常にキツいわけですが、
先ほど説明した嘔吐などの他にも
発熱や痙攣も伴うことがあります。
これらの症状については、
理由によって異なる部分もあり、
例えば
大腸菌が理由の場合は、
嘔吐や発熱で、
他の理由に比べて初期の症状が重症になることが多いです。
それに対して
ウイルスの場合は、
嘔吐や下痢などは同様ですが、呼吸器症状も伴うことがあります。
このように症状がキツい上に、様々な症状が出ます。
理由によって異なりますので、
一概にあたったと言っても、種類も様々なのです。

食中毒の潜伏期間
食中毒の潜伏期間ですが、
これも理由によって様々です。
おおよその目安としては、6~8時間程度となっています。
しかし、
早いものでは2時間ぐらいで症状が出始めるものもあります。
この辺りは個人差も関わってくるので、
安易に牡蠣を食べてから何時間経ったから大丈夫だというのは、
考えないほうが良いです。
少なくても2日間ぐらいでは症状が出るようですので、
安心出来るのは2日以降ということになります。
ただ、
ここまで牡蠣にあたるかドキドキしている人は、
少ないと思いますが・・・

加熱すれば大丈夫なのか?
牡蠣の話をする時に、
よく言われるのが加熱すれば大丈夫という話です。
これは、
実際にほとんどのケースで大丈夫だと言えます。
ただし、加熱においては、温度と時間が重要です。
牡蠣の中心の温度が85度以上で、1分以上必要
となります。
これ未満では、加熱していても危険です。
安心はできません。
あたるのが心配だということは、
これを目安に調理すると良いでしょう。
ちなみに、カキフライの場合は、
180度程度の油で4分以上が目安です。