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干し柿を食べる時に白い粉が付いてますよね。
あれはもちろん食べることが出来ますし、
カビでもありません。
「カビているんじゃないの?」
と子供に聞かれた時にはビックリ。
柿が好きで
食卓にも結構出しているのにな~と思ったり。
そこで、今回、
干し柿の白い粉について書いてみたいと思います。
干し柿って美味しい
私にしてみれば、
言うまでもないのですが、
干し柿はとても美味しいですよね。
柿が赤くなると医者が青くなる
なんていう言葉がありますが、
柿は美味しいだけではなくて、栄養も豊富なんです。
特に干し柿については、
元々は渋かった柿なのにも関わらず、
それがここまで変化するなんて!!
という感動すらあります。
季節になると必ず作るのですが、
美味しく出来た時はついつい食べ過ぎちゃいますね。

干し柿の白い粉はカビなの?
干し柿に付き物なのが白い粉ですが、
この粉はカビではありません。
この白い粉は糖分が出てきたものになります。
つまり、
この白い粉は食べてみると甘い味がします。
そのため安心して食べてみて下さい。
ただ、カビではないと言ったのですが、
カビのケースがあります。
カビの場合は
食べることは出来ませんので、注意が必要です。
ちなみに、カビの場合は
白い粉ではなくて、少し青みがかかった色となります。
そのため、
よく見るとカビなのか糖分なのかが分かるはずです。
白い粉が心配な方は、よくよく見てみて下さい。

干し柿を作る時期
干し柿を作る時期ですが、
これは寒い時期がベストです。
干し柿を作る上で、天日干しは欠かせませんが、
気温が高いと腐ってしまうので、作るのは向きません。
作るのに適しているのは、
空気が乾燥していて、気温が低いことです。
この環境下で作ってこそ、
美味しい干し柿を作ることが出来るのです。
おおよそ
秋から冬に移り変わるぐらいから準備すると良いでしょう。
これぐらいの時期であれば、雨も少なくなりますし、
気温がぐっと冷えてきますので、
美味しい干し柿を作ることが出来るはずです。

食べごろはいつ?
食べごろですが、
作り始めてから1か月ぐらいが目安です。
これぐらいであれば、
しっかりと水分が飛び、
甘みが凝縮した美味しい干し柿を食べることが出来るはずです。
もっとジューシーな段階で食べたい場合は、
2週間ぐらいで食べるのもありです。
オススメとしては、
やはり1か月は見ていて欲しいです。
これぐらい干すと、始めに紹介した白い粉が表面に出てきて、
美味しい干し柿になっているはずです。