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大人になってから
美味しく感じるようになったのがふきのとうです。
一番美味しいと感じるのは天ぷらだと思いますが、
それ以外にもいろんな美味しい食べ方がありますね。
そこで、
今回はふきのとうの食べ方について書いてみたいと思います。
やっぱり大切なのは、
下ごしらえを上手くやれるかどうかですよ。
ふきのとうの時期
ふきのとうの時期ですが、
これは
地方や栽培方法によって微妙に異なります。
一般的な時期で言えば・・・
天然・・・2月~3月
ハウス・・・12月~2月
このようになっています。
基本的にハウス栽培というのは、
管理している中での栽培となるので、
時期に大きな変化というのはありません。
それに対して
天然のふきのとうは、
気温や収穫される地域によって、
前後1か月ぐらいの変化は生じます。
どうしても
北の地域では寒いことも関係あり、
収穫される時期というのは、
遅くなる傾向にあります。
そのため、
2月~3月というのを基本として、
お住まいの地域の状況を加味すると、
おおよそ時期が分かるのではないでしょうか。

ふきのとうの美味しい食べ方
ふきのとうの食べ方ですが、
探してみると色々あるものです。
ふきのとうの味噌漬け、
ふきのとうのおひたし、
ふきのとうの豚肉巻、
などなど。
これらの名前を聞いただけでも
美味しそうではないでしょうか。
実際に美味しいんですけどね(笑)
ちなみに、
オススメはふきのとうの豚肉巻です。
下ごしらえした、ふきのとうを豚肉で巻き、
それをフライパンで焼くだけです。
たったのこれだけですが、
豚肉とふきのとうがマッチして非情に美味!
ちなみに、我が家は
子供達もこれなら食べてくれるので、
ふきのとうが入ると1回は出るメニューとなっています。
あ、あと
ふきのとうとシーチキンを混ぜて
サンドイッチにするのも美味しかったですよ!

下ごしらえ方法
続いてふきのとうの下ごしらえの方法です。
まず、
ふきのとうの外側を1枚剥がします。
続いて
黒くなっている部分を取り除いて下さい。
この処理が終わった後、
ボールに水を張り、水につけます。
しばらくすると、
ボールの水が黒ずんでくるので、
新しい水に交換して再びつけます。
この操作を繰り替えすほど、
ふきのとうの苦みが消えます。
苦みが苦手な人は、
1日~2日は水につけておくと良いかと思います。
でもこの苦味がいい味なんですよねー。笑
水につけ終わったら、
大きめの鍋に水を張り、小さじの塩を入れます。
水1Lに対して、小さじ1杯が目安です。
ゆで時間としては、
5~6分程度で十分かと思います。
後は水にさらして、お好みの料理で使います。
ふきのとうの下ごしらえはこのようになっています。
それほど難しくはありませんので、
手間を惜しまず丁寧に行いましょう。

おすすめは天ぷら!
いろんな食べ方を紹介しましたが、
やっぱりふきのとうの一番の食べ方は天ぷらだと思います。
季節になれば、
おそば屋さんなどでも出てきますよね。
カラっと上がった食感に、
何とも言えないほろ苦さがやみつきになります。
ふきのとうを食べたことがないという人は、
まずは天ぷらから始めてみるのが良いと思います。
きっとその美味しさにはまること間違いないはずです。