「PR」
英検を履歴書を書く場合、
その正式名称は何と書けば良いのでしょうか?
履歴書に書くのに
「英検」という表記はまずいのでしょうか?
また、
英検の資格を書く際には
何級から書いて良いのでしょうか?
何級でもまったく書かないよりは
書いたほうが良いのでしょうか?
今回は、
英検を履歴書に書く時のことについて
解説していきたいと思います。
英検の正式名称は?
英検の正式名称ですが、
実用英語技能検定と言います。
ほとんどの方が英検と呼びますが、
正式名称はこのようになっています。
試験は主に下記の項目で行われます。
・リーティング
・リスニング
・トーキング
・ライティング
それぞれ試験の難易度によって
行うレベルというのは大きく違ってきますが、
二次試験として英語による面接試験が行われることもあります。
履歴書の書き方は?
履歴書に
英検の資格を保有していることを書きたい人もいるかと思います。
英検の資格を保有してるというアピールは、
それがそのまま英語の実力のアピールに繋がりますからね。
そして、
その英検の書き方は下記の通りです。
実用英語技能検定2級合格 平成26年 3月
上のような書き方をします。
まずは、
自分が何級の資格を保有しているのかということ、
そして、
その資格をいつ取得したのかを示すために
日付を記入するのです。
よく資格を保有しているものの、
自分がいつ試験に合格したのかということを
まったく覚えていないという人もいるようですが、
履歴書に書く際には必要な事項となりますので、
いつ取得したのかを調べておくなどしておきましょう。
何級から書いても良い?
履歴書に英検の資格保有を書く際、
何級からなら書いても良いのか
という疑問があるかと思います。
実際、
履歴書に書くだけであれば何級であっても書いて構いません。
しかしながら、
それほど高い級を持っていないのであれば、
書いてもあまりアピールにはならないでしょう。
この辺りは業界などにもよるため、
英語が当たり前の業界であればある程度高い級が求められるし、
そうでなければそこそこでもアピールになると思います。
ちなみに、
英検の難易度の目安は下の通りです。
・英検3級:中学卒業程度
・英検2級:高校卒業程度
・英検1級:大学上級
一般的には「2級以上あれば」と言われてますので、
参考にしてみてください。
履歴書の上手な書き方
履歴書の上手な書き方ですが、
そもそも履歴書の意味とは自己紹介にあります。
次の動画をご覧ください。
【履歴書の書き方】
履歴書の書き方について紹介した動画になりますが、
履歴書を見て、担当者は即座に判断します。
会社の求める人物か、
時間をかけて判断する必要があるか、
魅力は感じるか
というアンテナに引っかからなければNGです。
そのアンテナに引っかかって貰うには、
出来るだけ空欄はないほうが良いと言われています。
これは資格保有も同じことが言えます。
ですので、
何も資格がないという人でも、
今、目指しているものがあれば、
勉強中などと書くこともアピールに繋がります。