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うどんこ病という病気がありますが、
この病気は植物を枯らせてしまう厄介な病気です。
何か育てていたけれども、
「うどんこ病によってダメになってしまった」
っていう経験を
持っている人も多いのではないかと思います。
このうどんこ病に
効果的だと言われているのが重曹水だと言われていますが、
効果的な使い方、
その作り方などを紹介したいと思います。
うどんこ病に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
そもそもうどんこ病って?
植物を枯らせてしまう病気だと冒頭に書きましたが、
菌によって起きる病気で
葉や茎などが白くなってしまいます。
最初は少しでも
あっという間に広がってしまうために、
見つけたらすぐに対処が必要な病気です。
高温で乾燥しているところに蔓延しやすいと言われているようですが、
年中、油断は禁物だと言うことが言えるようです。
この動画ではそんなうどんこ病について詳しく解説されています。
うどん粉病に「重曹」が効果的?
植物を枯らす厄介なうどんこ病ですが、
重曹で対策することが出来ます。
重曹を水に溶かして吹きかける
という簡単な対策でOKなのです。
重曹っていうと
よく聞くのがお掃除の時に使うということだと思いますが、
まさにあの重曹がうどんこ病にも効果的なのです。
では、なぜ重曹が効果的かというと、
重曹はアルカリなのですが、
このアルカリが
うどんこ病の原因である菌類を死滅させる
こととなります。
そのためにうどんこ病の対策になるということなのです。
どうやって作れば良いの?
では、肝心の重曹水の作り方ですが、
簡単に言ってしまえば重曹を買ってきて、
水に溶かすだけ。
たった、これだけでOKです。
しかし、
重曹って言ってもいろんな種類のものがありますので、
安全を考えるのであれば
食用の重曹を購入することがオススメです。
価格も高くないですし、
安全であるなら使う時も安心ではないでしょうか。
また、
あまり濃すぎると菌もろとも植物を死滅してしまいますので、
濃度については気を配る必要があります。
重曹によっても違いますが、
800~1000倍ぐらいに希釈するケースが多いようです。
スプレーを使って対策
では、
次に作った重曹水をどうするかということですが、
スプレーで吹きかける方法が大変便利です。
感染した葉にしっかりと吹きかけて上げることで
うどんこ病の対策になります。
一度、吹きかけてから白い粉をふきとって、
もう一度、スプレーで吹きかけるとより効果的なようですが、
その辺りは手間と相談になるのではないかと思います。