「PR」
ピロリ菌の症状が出てしまうと
口臭がキツくなってしまうということはあるのでしょうか?
また、
ピロリ菌は日本人の多くの方が感染しているようですが、
症状が出ないという人も中にはいるようです。
調べたことについてご紹介致します。
ピロリ菌の主な症状とは
ピロリ菌感染している際の主な症状ですが、
下記のようなものが当てはまります。
- 胃もたれ
- 吐き気
- 空腹時の痛み
- 食欲不振
こういった症状は、
慢性胃炎や胃潰瘍から来ることが多いですが、
そういった病気にかかっている人は
ピロリ菌に感染しているケースが多くなっています。
ピロリ菌は
胃潰瘍などの大きな原因となっているのです。
次の動画でも紹介されています。
【ピロリ菌除菌のススメ】
動画の中でも紹介されていますが、
日本人の成人の約半数が感染しています。
年代が上がっていくことによって
感染率が高くなっていきますが、
40代ぐらいで横ばいということになります。
また、
ピロリ菌は胃がんのリスクも高めることで知られており、
感染していない方の5.1倍のリスクがあると言われているのです。 
関連記事:「ピロリ菌はキスで感染!?感染経路とは」
ピロリ菌による口臭
しかし、
ピロリ菌に感染していると
ピロリ菌の影響で口臭がキツくなるケースがあります。
ピロリ菌は
身体の中で生き延びるために、
酵素を分泌しています。
その酵素が硫黄のような臭いを発するのです。
ちなみに、
硫黄の臭いというのは、
卵の腐ったような臭いですから、
いかにキツい臭いかというのが分かるのではないかと思います。
症状が出ないケースも?
ピロリ菌に感染しているからと言って、
必ず全員症状が出るというわけではありません。
症状が出ないケースというのもあります。
ただし、
症状が出ないからと言って安心してはいけません。
目立った症状が出ていなくても、
病気が進行しているというケースがあるからです。
そのためある程度、
年齢がいったら定期的にチェックすることが大切です。
セルフチェックは簡単に出来るために、
行っておくと安心ではないでしょうか。