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吉野家とすき家はどちらも牛丼のチェーン店です。
そして、
どちらでも株主優待がありますが、
違いはあるのでしょうか?
おつりが出るとか出ないと言った
株主優待の違いについて調べてみました。
吉野家ホールディングスとは?
吉野家ホールディングスというのは、
吉野家を始めとして、
様々な外食チェーン店を運営する企業になります。
吉野家の他に
お寿司の京樽や
讃岐うどんのはなまるうどん、
ステーキのどんやウォルクス、
イタリア料理のお店やソフトクリーム店、
たこ焼き屋さんなども展開している企業です。
ただ、何と言っても有名なのは牛丼で、
牛丼と言えば、吉野家という人もいます。
芸能人などにもファンは多く、
牛丼は吉野家のものが一番美味しい
という人も少なくありません。
そんな吉野家ですが、
普段は吉牛(よしぎゅう)という愛称で呼ばれ、
店舗は1000以上あるということですから、
至るところに吉牛だらけですね。
もちろん日本だけではなく
アメリカを始めアジアなど
世界にも店舗展開しており、
世界でもその牛丼は愛されています。 
現在は600店舗展開しています。
吉野家の株主優待
吉野家では
株主になると株主優待を貰うことが出来ます。
その内容は下記の通りです。
・300円の無料チケット×10枚
100株の保有で
上の株主優待を年に2回貰うことが出来ます。
つまり、1年間で
6000円分のチケットを貰うことが出来るということです。
ちなみに、
チケットっていうのはこういったものとなります。
【吉野家ホールディングスの株主優待 】
チケットは1束のつづりとなっていて、
そこからチケットを取り外して使います。
また、チケットの下のほうには、
吉野家以外にも使うことが出来る系列店が書いてあります。
他の系列の店舗でも使うことが出来ますので、
牛丼以外のものを食べたいという時でも、
活用することが出来る便利な株主優待となります。
すき家の株主優待との違いは?
吉野家が無料チケットの株主優待をくれるのと同様に、
すき家でも株主になると
株主優待としてチケットを貰うことが出来ます。
どちらも同じチケットが貰えますが、
両社には大きな違いっていうのは存在します。
・チケット1枚辺りの額
・1回で貰える総額
この2点になります。
チケット1枚辺りの額ですが、
吉野家は300円に対して、
すき家は500円となります。
また、1回で貰える総額については、
すき家が1000円に対して、
吉野家は3000円となりますので、
吉野家が3倍ということになります。
額だけ見れば吉野家のほうがお得だと言えます。
株を購入するに当たっては、
吉野家のほうが少し費用がかかりますが、
利回りを計算すれば
吉野家のほうがお得だということが言えます。
優待券のおつりについて
吉野家の株主優待ですが、
仮に300円のチケットで、
270円程度のメニューを頼んだとします。
この場合、通常であれば30円が差額となるわけですが、
チケットを使用した場合でのおつりというのは出ません。
そのため、
無駄なく使いたいという人は、
320円ぐらい頼んで、
300円分をチケットで支払、
残りの20円を現金で支払うというのがベストです。
ただし、
300円まで満たない際にチケットで支払うと、
レシートに
おつりが出なくてごめんなさい
といった旨のメッセージが
記載されることがあります。
店舗などによって異なるようですが、
なかなか見れるものではありませんので、
一度、試してみると面白いかもしれません。