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ロキソニンとカロナール、
どちらも鎮痛薬ですが、
その違いというのはどういったところにあるのでしょうか?
家にどちらも余っていることもあったりしますが、
そういった際は
同時併用しても大きな副作用とかはないのですかね?
効き目はないのに、
副作用だけあるというのでは怖いので、
少し調べてみました。
ロキソニンとは?
耳にすることが多くなったのは
こういったCMが流れているからかもしれません。
【第一三共ヘルスケア ロキソニンS】
第一三共から出ている
ロキソニンのCMで
貫地谷さんが出演しているものです。
どのケースでも効果の高さをうたっていますが、
ロキソニンの特徴は
頭痛などの痛みに非常に効果が高い
というところにあります。
効果が出るのが早く、
副作用も少ないために
とても便利で多くの人に利用されています。 
カロナールとは?
カロナールの特徴としては、
穏やかな薬と例えられることが多いです。
これは非常に身体に優しいということで、
副作用はまったくないとは言い切れませんが、
ほとんどありません。
そのため
子供にも用いられることが多い薬となっています。
ただし、
その一方で鎮痛効果としては
少し弱いとされている部分もあり、
重度の打撲などには
効果が薄いと感じられるケースもあります。 
ロキソニンとカロナールの違い
しかし、
そこには大きな違いがあります。
それは鎮痛効果です。
ロキソニンとカロナールでは、
ロキソニンのほうが鎮痛効果が高いです。
その分、
副作用や身体への影響を考えると
ロキソニンのほうが大きいのも確かです。
ロキソニンが成人、
カロナールが子供というのは、
こういった身体への影響というのを
考慮されたものとなっています。 
併用しても大丈夫?
ロキソニンとカロナール、
どちらも鎮痛薬ですが、
同時に飲むというのはもちろん危険です。
同じような効果であり、
同じような副作用が懸念されるため、
同時に飲めばリスクも高くなります。
しかし、
時間をしっかりと空けてから飲む分には問題ありません。
ロキソニンがきれて、
「カロナールしかない」というのであれば、
ロキソニンを飲んでから6時間以上空けた後に
服用しましょう。
また、基本的にどちらも薬ですので、
しっかりとお医者さんに相談をすることは大切です。
あくまで併用は一時しのぎであり、
続けるというのはよくありません。
身体への影響を考えれば、
手間を惜しまず安全を見るというのは大切なことです。 
比較まとめ
ロキソニンとカロナールの比較をまとめてみました。
- 効果
ロキソニン:高い
カロナール:やや弱い
- 身体への影響
ロキソニン:高い
カロナール:低い
- 使用対象
ロキソニン:成人
カロナール:子供や妊婦
大切なことは
ロキソニンは「強い」ということですので、
子供や妊婦さんが飲む場合は
細心の注意、
出来ればお医者さんへの相談を行ってから服用して下さい。
薬に関しては薬剤師>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>医者≒素人ですわ
鎮痛ね