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ロキソニンは
鎮痛剤として便利ですが、
授乳中は問題ないのでしょうか?
授乳となると
心配になってくるのが赤ちゃんへの影響です。
飲むのであれば、
何時間で体内から出ていくのでしょうか?
体内から薬が出ていった後なら
授乳も安心ですよね。
今回は、
ロキソニンの影響について調べてみました。
ロキソニンという薬
ロキソニンは
頭痛や生理痛などに用いられます。
CMなどでも良く見かけますし、
薬局で購入することが出来るので、
利用しているという人も多いです。
このロキソニンですが、
そもそもは医療用の鎮痛剤として使われてきました。
それは市販薬として販売され、
効果の高さや効き目の早さなどに注目され、
今のようにたくさんの人に利用されています。
しかし、
ロキソニンを使うにあたって
忘れてはいけないことがあります。
【ロキソニンか?頭痛に効かない】
動画では
ロキソニンなどの頭痛薬の
大事な点を紹介しています。
それは
あくまで痛みを抑えるための薬
であるということです。
何を言いたいかというと、
根本的な原因を解決する薬ではない
ということです。
ついつい頼りがちですが、
これは
抑えておかなければいけないポイントです。 
関連記事:「ロキソニンとカロナールの違いって何?」
授乳中も大丈夫?
授乳ですが、
しっかりと薬の成分が抜けていれば問題ありません。
これはロキソニンに限らず、
どんな薬にでも言えることです。
例えば、
授乳の時間が決まっているなら、
そこから逆算して薬を飲むようにすると良いです。
もっと言えば、
最初は搾乳し、
それを避けてから授乳するようにすれば、
尚、安心と言えるかと思います。
ただし、あくまで目安であり、
心配だという方は
ミルクで対応したほうがより安心
だと言えます。 
赤ちゃんへの影響は?
ロキソニンを飲んでからの授乳ですが、
赤ちゃんへの影響で大きいものというのは
特に確認はされていないようです。
しかし、ロキソニンは効果が高く、
副作用の恐れもあるため、
通常、子供には処方されない薬でもあります。
そのため
授乳であっても
決して赤ちゃんへの影響がないとは
言い切ることが出来ません。
安全性が確立していないようであれば、
どういったことが起きるか分かりませんので、
ミルクでの対応や、
ロキソニンを飲んでから
しばらく時間が経つのを確認してからのほうが
安心だと言えます。 
体内にロキソニンが残る時間は?
体内にロキソニンが残る時間ですが、
通常、5~8時間程度
だと言われています。
個人差などもあるようですが、
授乳するのであれば、
最低でも8時間以上空ければ
安心ではないかと思います。
通常、薬には半減期というものが設定されており、
これは薬の成分が半分になるまでの時間を示しています。
身体から抜けるのが
半減期から5~6倍程度ということで、
最大で8時間ほどかかるという計算になります。
あくまで目安ではありますが、
薬を飲む時の指標にもなりますので、
ロキソニンを服用している方は、
覚えておくと良いでしょう。