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痛い!
ですよね…
ふくらはぎの肉離れをやったことがある人は
非常に痛い経験をしたと思います。
肉離れの中でも
ふくらはぎの肉離れというのは
とても起きやすく、再発しやすくなっています。
そんなふくらはぎの肉離れを
簡単なテーピングで予防する方法を紹介します。
誰でも出来る方法なので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
ふくらはぎの肉離れとは
肉離れの中でも
特に多く発症するのがふくらはぎです。
筋肉の柔軟性が欠如していたり、
疲労が蓄積していたりすると
肉離れを引き起こします。
また、
ふくらはぎの肉離れは
再発の可能性も高く、
一度、発症した場合、
次も引き起こさないように注意してあげる必要があります。
ふくらはぎの肉離れは
内出血を伴うケースが多いのも特徴の1つです。
治療の際は
この内出血の抑制がポイントになります。 
テーピングの巻き方
ふくらはぎが肉離れを引き起こした際の
テーピングの巻き方を紹介します。
テーピングをしっかりと巻くことで
部位をサポートすることが出来ますので、
非常に有効的であると言えます。
【肉離れテーピング ふくらはぎの肉離れ】
テーピングの巻き方は
それほど難しくありません。
カンタンに行えます。
まず、
肉離れの箇所を中心に
上下5センチずつぐらいを目安にしたテーピングを貼ります。
この時、
テーピングは引っ張らないことがポイントです。
テーピングの端には切りこみを入れておくと、
ムレ防止になって良いです。
上下に張り終わった後、
今度は左右のサポートを作っていきます。
ふくらはぎの内側から外側にかけて、
上下のサポートの下側にかかるように、
テーピングを装着します。
この時、
真横ではなくて、
少しナナメ上のほうを向けてはるのがポイントです。
次は反対方向から同様にテーピングを張ります。
1枚目と2枚目は
上下のテーピングのところでクロスするように
貼っていきます。
その後は、
1枚目と2枚目を基準に
半分ずつズラしながら、
テーピングを左右交互に張っていきます。
そのように張っていくと、
テーピングによってふくらはぎが支えられるのが分かります。
上下に張ったテーピングの上まで張り終えたら、
剥がれないように伸縮テープで全体を覆います。
ここまででふくらはぎのテーピングは完成です。
正しく行えるようになると、
それほど難しくありませんから、
ぜひチャレンジしてみて下さい。
予防方法
ふくらはぎの肉離れの予防方法ですが、
大きく2種類の方法があります。
・テーピングによるサポート
・柔軟性を高めるためのストレッチ
テーピングについては先ほど紹介しましたが、
肉離れの原因は
柔軟性の欠如というところにもあります。
そのために
しっかりとストレッチしてあげることによって
予防することが出来ます。
逆に固くなっているなと感じたら、
無理な運動は控えるか、
ストレッチ、テーピングなどの予防を行いましょう。
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