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グルタミンというのは
アミノ酸の一種ですが、
筋肉に効果がないという話も…
その変わり
「腸」には効果的だとか言われています。
実際、グルタミンは
どういったところに効くのでしょうか?
また、
飲み方なども工夫しなければならないのですのかね?
グルタミンとは
グルタミンというのは、
アミノ酸の一種になります。
私たちの身体の中には
たくさんのアミノ酸が存在していますが、
その中でもグルタミンは
もっとも多くの割合を占めるアミノ酸になっています。
このグルタミンですが、
激しい運動などをすると消費されます。
そのため
アスリートやボディビルダーの方々には
必須のアミノ酸なのです。
このように言うと
スポーツをしない人には関係ないように聞こえるかもしれませんが、
グルタミンには免疫機能に関する役割もあります。
スポーツを本格的にしない一般の人にも
グルタミンは
非常に重要なアミノ酸であることが分かると思います。

グルタミンは筋肉効果なし
グルタミンは、
筋肉増強に非常に効果的だと広く言われています。
しかし、残念ながら
グルタミンからはそういった効果はほとんど得られません…。
例えば、
火傷などの傷などで失った部分を修復する
で言えば、
グルタミンは非常に効果があるのが分かっています。
グルタミンに
そのような効果がうたわれることは多いですが、
これは生体外実験などで大きな結果が出ているためです。
ここで大きな結果が出ると
人体への影響にも期待されるわけですが、
残念ながら人のテストでは
そういった効果はほとんど見られなかったのです。

腸には効果的?
これはグルタミンが
腸でほとんど消費されてしまい
筋肉に届かないこと
が大きく関係しています。
グルタミンには
様々な効果があるのは既に述べた通りですが、
腸の働きにも大きな役割を持っています。
腸の修復や働きをサポートする役割があり、
具体的には
グルタミンがじゅう毛の栄養源
となるのです。
また、
腸内でバクテリアの侵入を抑える役割を担っており、
これが免疫機能の話に繋がってきます。
最初に「腸でほとんど消費される」
と書いたのは、
腸のサポートをする役割で消費されるということです。
実際、こういった商品もあります。
【届けます、免疫力!】
免疫力向上が期待出来るドリンクのCMですが、
ドリンクに
グルタミンと記載してあるのが分かります。
他にも様々な成分が含まれているものの、
グルタミンがこれだけ大きく表記してあるのは、
効果が期待出来る成分だからです。
他にもこういった商品を見てみると、
グルタミンが使われているケースは決して少なくありません。

グルタミンの飲み方は?
グルタミンの効果が分かったところで、
その摂取の仕方ですが、
特に難しいことはありません。
ただ、飲めば良いだけです。
少し苦味があるので、
何かに溶かして飲むなどすると良いと思います。
激しい運動をする人でなければ、
寝る前に飲むだけで十分に効果が得られます。
激しい運動をするという人は、
運動後や起床後などにも飲むようにすると
身体の調子が違うのを感じられるかと思います。