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バリウムって
副作用があるのでしょうか?
副作用がある場合、
どんな症状がありますかね。
腹痛や頭痛、発熱
なんていうのもあるのかどうか。
調べてみようと思います。
バリウムとは
バリウムという言葉を聞くのは、
健康診断の時が一番多いのではないでしょうか。
胃の検査に使われるのがバリウムで、
白いドロドロした液体を
飲んだことがある人も多いと思います。
あまり美味しいものではありませんよね。
【バリウム検査の流れの話】
動画でも説明されていますが、
バリウム自体は美味しくなく、
その後の検査も結構大変です。
どうしてこんな思いをしなければ
と考えたことがある人もいるはず・・・
この検査で使われるバリウムですが、
正式には硫酸バリウムというものになります。
造影剤として、
診断結果が分かりやすくするために、
用いることになります。
ちなみに、
本当のバリウム単体は、
有害ですので飲むことが出来ません。
そのため
化学的に結合した硫酸バリウムが用いられています。
ただ、
硫酸と付けるのを略して
バリウムと呼ぶことがほとんどだと思います。

バリウムの副作用
バリウムには
副作用が決してないわけではありません。
飲んだ時に
腹痛や頭痛に悩まされた
という人もいるかと思いますが、
これもバリウムの副作用ということになります。
他にも症状としては・・・
・じんましん
・体調不良
・息苦しい
・手足が冷える
こういった症状が
副作用として表れることがあります。
また、酷い場合ですと、
体内にバリウムが溜まることにより、
腸閉塞などを誘発してしまうことがあります。
こういったケースっていうのは、
数は少ないものの、
高齢者などで報告されています。
そのため
バリウムを飲んで、検査した後というのは、
出来るだけ早くバリウムを
体外に排出してあげる必要があるのです。

発熱する場合も?
バリウムの副作用について色々と紹介しましたが、
発熱するケースというのもあります。
風邪でもないのに発熱したり、
体調が悪いというのは、
バリウムを飲んだことによる副作用のケースも考えられます。
バリウムを飲んだ後というのは、
下剤を渡されて
出来るだけ早く体外に排出するように促されますが、
体調が悪くなったり、
発熱した場合はちゃんと診てもらうと良いでしょう。
最悪の場合、
先ほども説明したような
重篤な症状に陥るケースもありますので、
決して我慢などはしないほうが賢明です。
もちろんそういったケースは稀ですので、
検査自体は安心して受けて大丈夫なんですけどね。