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ゴム製品のベタベタは
非常にやっかいです。
綺麗に落とすことが出来れば良いですが、
なかなか難しいですよね。
このベタベタの原因をみると
仕方ないものみたいですね…。
重曹などで防止出来たりすれば便利なのですが、
どうすれば良いか調べてみましたので、
紹介します。
ゴム製品のベタベタとは
スマートフォンが普及してからというもの、
このゴム製品のベタベタに悩まされる人って
増えてきています。
その理由は
スマートフォンにつけるカバーのためです。
ゴム製品のものも多いスマートフォンのカバーですが、
これがベタベタの原因になることも多く、
気付いた時にはスマートフォンが、
ベタベタという状態です。
もちろんスマートフォン以外でも、
様々なところでゴム製品のベタベタは見られます。
なかなか綺麗にならないベタベタですが、
どうしたら良いのでしょうか?

ベタベタになる原因
そもそもどうしてベタベタになるのか
ということですが、
このベタベタは
ゴム製品の原料である石油に由来しています。
ゴム製品が劣化したりすると
油脂の成分が溶け出します。
この溶けだした成分が
ベタベタになるのです。
ちなみに、
このベタベタは
夏から秋にかけて多いと思いませんか?
これは
ゴム製品の劣化には熱と水分が大きく関係しており、
特に水分のほうは加水分解と言われます。
水が加わることで分解が起きるわけですが、
日本はどうしても高温多湿であるため、
これを避けることはかなり難しいのです。

ベタベタを落とす方法
これが非常に大事だと思いますが、
ここで役に立つのが
お掃除の強い味方である重曹です。
部屋中をピカピカにしてくれる重曹ですが、
その重曹がベタベタも何とかしてくれます。
ベタベタ部分に
重曹を溶かした水を吹きかけ、
ハブラシなどで磨くと
簡単に落とすことが出来ます。
水につけられるものは、
重曹水にそのままつけるのも良いでしょう。
重曹以外では、消しゴムなども役に立ちます。
ベタベタ部分を消しゴムでこすると、
消しゴムのカスとともに
ベタベタを取ることが出来ます。
重曹がないという方でも、
消しゴムは1個ぐらいはあると思いますので、
ぜひこちらの方法でも試してみて下さい。

防止と対策の方法
重曹や消しゴムで
簡単に取り除くことが出来る
と言っても、
初めから防止出来るなら予防対策したいですよね。
しかし、
これは非常に難しいことでもあります。
なぜなら
ゴム製品は加水分解などで劣化してしまうためです。
そこで、ベタベタの防止方法としては、
ゴム製品を定期的に変える
というのは1つの方法です。
定期的に変えることで、
劣化したまま使うことがなくなりますので、
ベタベタに悩まされなくなります。
また、そうした中で風通しを良くし、
直射日光などに当てないようにすると、
ゴム製品は長く持ちます。
長く持つように努力した上で、
思い切って定期的に変えるというのは、
ベタベタには効果的だと言えます。