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痛風の原因になるプリン体ですが、
ビールに入っているのは有名です。
ということは、
ノンアルコールビールにもプリン体は豊富なんでしょうか。
それともノンアルコールビールだから大丈夫なのかな?
案外、
はっきり分からずに飲んでいる人も多いのだそうです。
そういった疑問は1つ1つ解消していかないとね。
ノンアルコールビールとは
そもそも
ノンアルコールビールというのは何ぞや?
って感じですが、
要は
アルコールが入っていないビールということになります。
お酒が好きな人にとって
アルコールが入っていないというのは
物足りないかもしれませんが、
運転の人など飲めない人でも
ビールの雰囲気を楽しむことが出来るわけです。
ノンアルコールビールは、
アルコールが含まれていませんので、
法律的には清涼飲料水というくくりになります。
ソーダなどと同じということです。
そのため
20歳未満でも飲んでもOKということにもなります。
ただし、基本的には
20歳以上の人が飲むことを想定して作られており、
20歳未満の人が飲むことは、
将来の飲酒やそれにまつわるトラブルに繋がるのではないかということで、
懸念もあるようです。

ノンアルコールビールのプリン体
ビールを飲む方で気になっている人も多いのが、
プリン体です。
プリン体は痛風の原因であり、
ビールに豊富に含まれています。
風が吹いただけでも痛い!
と例えられる痛風ですが、
そんな痛風にならないために
ノンアルコールビールにする人もいます。
ただ、
ノンアルコールビールに
プリン体は含まれていないのか?
これは必ずしも
YESとは言えないのです。
ノンアルコールビールなら大丈夫
ということで、
何も気にせず飲んでいては、
知らず知らずのうちにプリン体を摂取している可能性があります。
なぜなら
プリン体はアルコール由来ではなく、
麦などの原料由来ということになるためです。
そのため
ノンアルコールビールでも、
麦などを原料にしているものについては、
もれなくプリン体が含まれている
ということになります。
ノンアルコールビールだからと言って
プリン体が含まれていないと早合点してはいけません。
商品の中には
プリン体が少ない商品も販売されています。
プリン体が気になっている方は、
そこまでしっかり確認しましょう。

痛風とプリン体
痛風とプリン体の関係ですが、
そもそも痛風というのは、
大量の尿酸が引き起こします。
そして、
この尿酸の原因となるのがプリン体なのです。
つまり、
プリン体を大量に摂取することで尿酸が発生し、
痛風になってしまうということです。
この尿酸は、
食事から摂取しなかったとしても、
カラダの中で合成されます。
そのため、
誰でも尿酸はカラダの中に存在しているのです。

ノンアルコールビールは砂糖のかたまり
ノンアルコールビールは砂糖のかたまり
と聞いたら、
驚く人も多いのではないでしょうか。
なぜなら「甘くないから」です。
しかし、
甘くないからと言って
砂糖が使われていないとは限りません。
事実、ノンアルコールビールには、
果糖ブドウ糖液が大量に使われています。
つまり、糖がたくさん添加されているのです。
他にも味を調整するために、
添加物などが豊富に含まれています。
そういった添加物の影響などは
はっきりと分かっていない部分もありますので、
飲む時はしっかりとそのことを把握した上で飲みたいですね。