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今年の就職活動も無事、終わり、
年末を迎えるだけだという時に、
内定先に年賀状ってどうしたら・・・
って気付いた方いるのでは?
そもそも、出した方が良いのか?
出すならどう書けば良いのか?
相手が会社となれば失礼は出来ないし・・・
こんな悩みを持つ方、
たくさんいるはずです。
そういったお悩みは
ここで解消しちゃいましょう。
内定先への年賀状あいさつ
年末になると、
こんなCMをよく見かけます。
【郵便年賀.jp – 年賀状、ください。宣言篇】
嵐が出演している年賀状のCMですが、
こういった年賀状のCMって
年末になるとよく見かけますよね。
CMのように嵐に欲しいと言われれば
いくらでも出しちゃうのにっていう人もいると思います。
きっとこのCMを見て、
年賀状出さなきゃっていう人もいると思いますが、
そこで、ふと気づくわけですね。
「内定先への年賀状ってどうすれば・・・?」
そこから焦り始めて
色々と調べる人も多いと思いますが、
今、この記事を読んでいる方も実はそんな一人かもしれません。
でも、
ここを読めば内定先への年賀状をどうすれば良いか、
全て明らかになるはずです。

内定先へ年賀状の書き方
内定先への年賀状の書き方ですが、
ポイントさえしっかりと押さえておけば、
それほど難しいものではありません。
書き方の中で注意すべきポイントは・・・
・元旦に届くように出す。(基本です。)
・正しい敬語を使う。(こちらも基本です。)
・宛名は正しく書く。(どこに出すかも配慮して。)
・出来るだけ手書きで書く。
相手が企業なだけに
失礼にあたる行為はNGです。
最低限で問題ありませんので、
正しい敬語、正しい宛名、
読める字で書くというのが
年賀状を書く上で大事なことです。

年賀状の例文
実際にどういった文章を書けば良いか?
ここでは、
年賀状に使うことが出来る例文を紹介します。
参考:ビジネスマナーと基礎知識
例文1
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
貴社に内定を頂きましたサンプル大学の見本一朗と申します。
試験の際には大変お世話になり本当にありがとうございました。
新年を迎え、四月からの入社を前に気持ちを新たにしております。
また、卒業を控え、社会人という新たな世界を前に身の引き締まる思いがいたしております。
改めてご指導のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
本年が佐藤様はじめ皆様にとりまして素晴しき年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
例文2
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
貴社に内定を頂きましたサンプル大学の散布瑠花子と申します。
試験に際しましては大変お世話になり本当にありがとうございました。
新しい年になりいよいよ社会人としてスタートすべく気持ちを新たにしております。
新たな世界を前に身の引き締まる思いがすると同時に、学生である今はこれまでの総仕上げとして、
卒論のまとめに全力を注いで参りたいと思っております。
四月からは貴社でお世話になります。至らぬ点が多いかと存じますが、精一杯頑張る所存でございます。
何卒ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
貴社のご発展と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
例文3
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
貴社に内定を頂きました見本一朗と申します。
新しい年を迎え、改めてご挨拶と初春のお慶びを申し上げます。
新年を迎え入社を前に気持ちを新たにしております。
一日も早くお役にたてるよう 、精一杯頑張る所存でございます。
ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
貴社のご発展と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
書き方として、
自らを名乗り、挨拶をし、
抱負を述べるという流れです。
もちろん人それぞれ個性の出し方はありますが、
あまり砕けすぎたり、
固くなりすぎたりしないようにしましょう。

大事なポイント
内定先に年賀状の挨拶を出す上で大事なポイントは、
出すならルールを守るということです。
これは一般的なマナーもそうですし、
内定先でのルールも当てはまります。
事前に年賀状はここを宛先でと言われることもありますし、
分からない場合は、
勝手に判断せず内定先に問い合わせしましょう。
それがルールを守るということです。
間違っても
いきなり社長に出したりすることはないようにしましょう。
もちろんそれが内定先に意向であれば、問題ありませんが…。