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世間を騒がせることも多くなっているドローン。
安いものから高いものまであって、
一般の方でも気軽に楽しめるようになっています。
しかし、
様々な事故などから
ドローン規制も厳しくなっており、
法律で定められてきています。
日本では航空法で定められていますが、
アメリカなどでも規制されています。
ドローンで遊ぶ上で気になる規制、
今回はそこのところについて詳しく説明したいと思います。
ドローンの危険性
空高く飛ばし、
様々な動画の撮影を可能するのがドローンです。
その魅力は、
やはり高いところから撮影出来るところだと思います。
こんな映像はまさしくドローンの真骨頂と言えると思います。
【空撮 熊本県~阿蘇カルデラの雲海「ラピュタの道」】
阿蘇のカルデラを
ドローンで撮影した様子です。
こんなにも綺麗な雲海を
高いところから撮影出来てこその映像ですよね。
青い空に映える雲の海が何とも美しいです。
この動画のように
景色を撮影するためにドローンを使う人も多くいますが、
その一方で使用する人が増えてきたことで、
その危険性も分かってきています。
その最たるものが、
墜落時の人との接触
ではないかと思います。
動画を見ても
ドローンが高いところまで上がっているのが分かりますが、
仮にこの高さから落ちて人に当たったらどうなるでしょうか?
そして、現実問題として、
ドローン落下の事故というのは多数起きています。
人に当たったものばかりではないですが、
仮に自分の操作するドローンが墜落し人に当たったら、
誰かのドローンが墜落し
自分に当たったらと考えるとどちらも恐ろしいですね。
ドローンを操作する上では、
常にこの危険性が付きまといますので、
細心の注意を払う必要があります。

ドローンの法規制
ドローンの使用について様々な課題が分かる中で、
その法規制も進んできました。
2015年12月10日に
新たに法規制がスタートされ、
それまでは自由に飛ばすことが出来ていたドローンですが、
制限が設けられるようになっています。
ただし、
まだまだあくまで安全面での配慮という側面が強く、
これから法規制しなければならない部分もあります。
活用方法次第では様々なことが出来るドローンですが、
皆が楽しく使用するためには、
やはりしっかりとした法規制も必要だということです。

日本の航空法
先ほど、
2015年12月10日から法規制がスタートされたと説明しました。
この法規制というのが、航空法でのことです。
新たに航空法で規制を設けられたことで、
繁華街や住宅街などでは
自由に飛ばすことが出来なくなっています。
また、
夜間なども飛ばすことが出来なくなっており、
日中の広い場所に限られてきています。
ただし、必要に応じて申請を行えば、
今までのように飛ばせますし、
災害時などは「別」だと規定されています。
つまり、ドローンの良さを活かし、
且つ安全に配慮した規制になっているということです。
ドローンを飛ばす前は、
この航空法を一度は確認しておきたいものです。

アメリカのドローン規制
アメリカでもドローン規制が行われています。
項目も様々ありますが、
・飲酒した状態では飛ばさないこと。
・人の上などをむやみに飛ばさないこと。
・空港の側を飛ばす時は申請を行うこと。
こういった基本的なことが規制として挙がっています。
もちろん安全に飛ばすためには必要なことですので、
考え方は日本とほとんど変わりません。