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苦手です・・・
謙譲語と尊敬語の使い分けが非常に苦手です。
でも、もう社会人になるので、
そんなことも言ってる場合ではなくなってきました。
そこで、
覚悟を決めて色々と調べてみたいと思います。
その成果、紹介しちゃいます。
同じような悩みを持つ方、
ぜひ一緒に頑張りましょう!!
謙譲語 尊敬語とは
そもそも、
どうして謙譲語とか尊敬語という区分けがあるのでしょう。
日本語って難しすぎ・・・
学び始めてから改めてそう思います。
この謙譲語とか尊敬語っていうのは、
相手に対する気遣いを示す言葉遣いのことですが、
正確には謙譲語も2つに分かれます。
謙譲語1と謙譲語2です。
謙譲語2は丁重語とも呼びます。
こういった敬語の区分けというのは、
全部で5種類あるのですが、
その中でも難しいのが謙譲語と尊敬語です。
そして、社会人になるためには、
抑えておかなければならない言葉でもあります。

謙譲語・尊敬語の違い
じゃあ、実際、
謙譲語と尊敬語は何が違うのか?
これについては、素晴らしい動画があります。
私はこれにかなり助けられました。
【謙譲語・尊敬語・丁寧語の見分け方】
応援団を描いたアニメになりますが、
この中で
謙譲語と尊敬語、そして丁寧語の違いが解説されています。
先輩と後輩のやり取りの中で解説されていますが、
学生の頃の自分に当てはめると
何て分かりやすいんだと感じました。
アニメだというのも、
あまり固くならずに見ることが出来て良いのだと思います。
このアニメからも分かりますが、
謙譲語と尊敬語の違いは、簡単に言えば、誰の話かになります。
自分の話をする時に使うのが謙譲語、
相手の話をする時に使うのが尊敬語
です。
これが謙譲語と尊敬語を使い分けるために抑えておくべき違いの、
第1歩になります。
この違いがメチャクチャだと、
いくら言葉を覚えていても、上手く使うことが出来ません。
ますはこの違いをしっかりと押さえましょう。

使い分けについて
謙譲語と尊敬語の使い分けとしては、
「違い」でも説明した、
誰の話をしているかということになります。
ここでは具体例で話を進めます。
例えば、誰かが資料を見た時・・・
自分が見た:資料を拝見した。
相手が見た:資料をご覧になった。
誰かが意見を言ったのであれば・・・
自分が言った:意見を申す。
相手が言った:意見をおっしゃられた。
このような使い分けになります。
どちらの例でも
上が謙譲語、下が尊敬語になります。
謙譲語は自分、尊敬語は相手に使いますので、
「私が資料をご覧になった。」
とは言わないのです。
このように
誰の話をしているかで謙譲語と尊敬語の使い分けをします。