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冬によく飲むのが甘酒です。
夏でも「冷たい甘酒」
なんていう形で売られていますので、
今は1年中飲むことが出来ますね。
そんな甘酒ですが、
実は栄養が豊富で凄い飲み物なんです。
そこにはしっかりと理由もあるわけですが、
そんな甘酒の凄い効果効能を教えちゃいます。
甘酒とは

By: Jacob Ehnmark
甘酒というのは、
お正月に神社にお参りすると貰える飲み物です。
きっとこういったイメージの人も少なくないと思います。
我が家では手作りしたりするので、
もう少し違うイメージですが、
細かく説明するなら、
米麹、もしくは酒粕から作られる飲み物です。
原料が異なりますが、
どちらも甘酒です。
名前に酒とついているものの、
米麹から作られるものはアルコールを含みませんので、
お子さんでも安心して飲むことが出来ます。
分類としては
「ソフトドリンク」になるわけですが、
そこには、一般的なソフトドリンクとは比べ物にならない、
栄養が隠されているのです。
ちなみに、酒粕から作られる甘酒ですが、
こちらはアルコールが含まれます。
くれぐれも
お子様や妊婦さん、ドライバーの方は控えて下さいね。

甘酒の栄養がすごい!

By: naka hide
甘酒には豊富な栄養素が含まれている
と説明しましたが、
具体的には下の栄養素が含まれています。
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- 葉酸
- オリゴ糖
- 食物繊維
- アミノ酸
- コウジ酸
- ブドウ糖
実に栄養素が豊富なのが分かると思います。
また、これだけ栄養が豊富であり、
その成分から、
甘酒には別名があります。
その別名というのが、飲む点滴です。
点滴に含まれている栄養成分と似ているため、
このような名前が付いています。
この名前からも
いかに甘酒が栄養豊富かうかがい知れますね。

甘酒の効果効能とは

By: MIKI Yoshihito
これだけ栄養豊富な甘酒ですから、
その効果効能も期待出来ます。
まず、女性にとって嬉しい便秘に効果があります。
オリゴ糖の働きにより善玉菌が活性化されて、
大腸が活発に活動するのです。
これにより頑固な便秘も解消されます。
ちなみに、
甘酒を飲んでいるからか、
私は便秘知らずなんです。
また、
美肌やダイエットなどの美容の効果も期待出来ます。
甘酒に含まれるビタミン、コウジ酸などに
美肌効果があるためです。
飲んで身体の中も外も綺麗に!!
甘酒の作り方

By: Yusuke Kawasaki
今まで様々な甘酒の良い点を紹介してきましたが、
この甘酒は買ってくることも出来ますが、
自分で作ることも出来ます。
そこで、我が家のレシピを紹介します。
まずは、こちらの動画をご覧下さい。
【甘酒の作り方】
我が家で参考にさせて頂いた動画になります。
方法としては炊飯器を使います。
お米1合を3合分のおかゆの水の分量で炊きます。
炊けた後に温度を60℃まで冷まし、麹を入れます。
そのまま10時間程度放置し、水と塩で味を調えて完成です。
ポイントは
麹を入れた後は60℃にキープすること
に注意を払いましょう。
温度が高すぎると麹菌が死んでしまうので、
注意が必要です。

効果的な飲み方とは

By: MIKI Yoshihito
作った甘酒を効果的に飲む方法ですが、
オススメは
牛乳と生姜の組み合わせです。
牛乳を入れることで飲みやすさがアップし、
生姜を入れることで身体の温め効果も期待出来ます。
また、果物をスムージーにし、
それを混ぜる飲み方も美味しくておすすめです。
飲み方は様々ですが、
つぶつぶが気になる方、気にならない方、
色々いらっしゃると思うので、
ベストな飲み方を模索してみて下さい。