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緊張すると
どうしても身体が硬くなります。
そうなると
スポーツでもビジネスでも良い結果は出せないですよね。
でも、そうは言っても
緊張はいやおうなしでもしてしまうんです。
そこで、緊張をほぐす方法を学んで
スポーツに応用したいと思います。
これで本番も力を発揮出来るはずです。
緊張するメリット、デメリット
人前に立つと緊張してしまう。
本番前に緊張してしまう。
こういった経験がある人は多いと思います。
そして、その緊張のせいによって、
思うような力を発揮出来ぬまま終わるなんてことも・・・
まさに、これが、緊張がもたらすデメリットと言えます。
ただ、緊張も悪いことばかりではないのです。
反対にメリットもあります。
例えば、程よい緊張であれば、集中力をアップし、
いつも以上の力を出すことが出来ます。
ポイントは過度の緊張ではないことです。
あくまで適正な緊張であることが、
力を発揮することに繋がるのです。

緊張をほぐす方法とは
そうは言っても、
緊張は意思とは関係なくやってきます。
緊張したくなくても、緊張してしまうのです。
そこで、
そういった時に緊張をほぐす方法を紹介します。
:意識的に深呼吸
意識的に大きく息を吸ったり吐いたりすることで、
緊張を和らげることが出来ます。
お腹が膨らむイメージを持つと上手くいきます。
:ツボ押し
緊張に効果的なツボ、合谷を押してあげます。
これはどこでも出来るので、
いつでもどこでも緊張をやわらげられます。
合谷の箇所としては、親指と人差し指の付け根の間です。
こちらを参考にして下さい。
【合谷の簡単探しかた】
合谷の探し方を紹介した動画になります。
親指と人差し指の付け根の間に、
もう一方の親指の第一関節を当てます。
そのまま指を倒したところが合谷の場所になります。
この方法なら簡単に探すことが出来ますよね。
これが私が実践している緊張をほぐす方法です。
大きく呼吸をしながら、合谷を刺激してあげます。
これだけでだいぶ緊張がほぐれますよ。

ほぐす方法をスポーツで応用
ほぐす方法はスポーツでも応用出来ます。
応用というほどのものではありませんが、
試合が開始される直前まで実践すると良いでしょう。
また、
ゲームの流れが悪くなった時などは、
この方法を実践すると良いです。
緊張していると思ってなくても、
流れが悪いと感じている時は思いの他、
緊張しているものです。

リラックスできる薬はある?
こういった方法でも緊張がほぐれず、
リラックス出来ない場合、
薬に頼るという方法もあります。
抗不安薬という薬は、
不安を取り除いてリラックス効果をもたらしてくれます。
ただし、
薬を使うのは最後の手段であることを理解しましょう。
医師の指示に従わなければなりませんし、
通常の緊張程度に使われるものではありません。
自らの努力で乗り越えることをまずは検討しましょう。