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英語の勉強をしていても、
実際の英語とは異なることも少なくありません。
よく言うスラングなんていうのがそうですね。
学校などでは教えてくれませんが、
生活の中では頻繁に使われます。
お腹いっぱい
なんていうのもスラングがあるんですよね。
外国の方の前で使ったら
驚かれるかもしれません。
「お腹いっぱい」という英語は
日常生活の中での会話を
英語でサラっと言えたらカッコイイですが、
例えば
お腹いっぱいなんていうのも言えたらオシャレですよね。
では、
英語でお腹いっぱいは何ていうのでしょうか?
様々な言い方があります。
I’m full.
I’m stuffed.
I can’t eat anymore.
I couldn’t manage another mouthful.
I’ll burst if I eat another mouthful.
There’s no room anymore.
I’ve had all I can eat.
I can hardly move.
これらはどれも
お腹がいっぱいというのを英語で表現した言い方です。
お腹いっぱいというのがこれだけの表現になる
というのも驚きです。
ただ、
同じお腹いっぱいでもそれぞれニュアンスが異なります。
例えば、I’m full.は
通常のお腹いっぱいを表しますが、
I’ll burst if I eat another mouthful.は
これ以上食べたらお腹が破裂する
という意味になります。
最初のものより
更にお腹がいっぱいだということを示しています。
ただ、いきなり全部覚える必要はありません。
まずは1つ覚え、
慣れてきたら増やしていくと良いでしょう。

スラングでは?
英語を学んでいると出会うのがスラングです。
スラングというのは、
特定の言い回しということになります。
つまり、
単語そのものの意味を考えては通じない言い方
になるのです。
お腹いっぱいというのも、
hit the spot
というような言い方になります。
これは食べ物が完璧でした
という意味ですが、
そこからお腹いっぱいということになるわけです。
でも、
hitやspotで
このような意味になるとはなかなか考え付かないですよね。

質問「お腹いっぱいですか?」を英語で
お腹いっぱいの回答が分かったところで、
次は相手に尋ねるケースになりますが、
これは実に簡単です。
Are you full?
たった、これだけです。
これで
お腹いっぱいですか?
と聞くことが出来ます。
返しもシンプルならば、
I’m full.(お腹いっぱいだよ。)となるわけですね。

「ごちそうさま」と「いただきます」の英語は?
食事の最初と最後に大切なのが、
ごちそうさまといただきますですが、
これも英語で表現することが出来ます。
いただきます
Let’s eat!
ごちそうさま
That was delicious
これらが相当する英語になります。
ただ、あまり
いただきますや
ごちそうさまという習慣はありません。
特にいただきますはなく、
出てきたら黙って食べ始めるのが一般的です。
終わった時は「満足したよ」という気持ちを表現しますので、
That was delicious(美味しかったよ。)
がごちそうさまにあたります。