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羽毛布団は寒い冬の強い味方です。
この羽毛布団があるかないかによって、
寝ている時の心地よさが、
全然違います。
ただ、最近、気になるのは、
正しい使い方を多くの人が知らないこと。
間違った使い方じゃ効果が薄れちゃいますよー
ってことです。
そこで、
ここを使って、私が正しい使い方、教えちゃいます。
羽毛布団って暖かい!
羽毛布団って
とっても、暖かいですよね。
私は寒くなってくるとすぐに出してきては愛用しています。
でも、
どうして羽毛布団が暖かいか知っていますか?
「羽毛が使われているから」
と答えた人はまさにその通りなのですが・・・
では、どうして羽毛は暖かいのでしょう?
これは、羽毛の形状に秘密があります。
羽毛は中心からたくさんの細い毛が伸びています。
このたくさん伸びた細い毛どうして隙間を作るわけですが、
ここに熱をため込むわけです。
その効果により
羽毛布団は暖かいということになります。

羽毛布団の暖かい使い方
寝ている時に布団をかけていると思いますが、
その順番について聞いてみると
案外、間違った使い方をしている人がいます。
ここに羽毛布団の暖かい使い方が隠されています。
具体的には毛布との関係性です。
周りに聞いてみると、
おおむね下の2種類に分かれます。
① タオルケット ⇒ 毛布 ⇒ 羽毛布団
② タオルケット ⇒ 羽毛布団 ⇒ 毛布
あなたはどちらでしょうか?
私の周りでは①のほうを採用している人が多かったのですが、
これが実はもったいない使い方になります。
毛布は熱の放出を防いでくれる役目があります。
そして、
羽毛布団は熱を感知し、ため込む役目があります。
そのため、
羽毛布団を先にし、
そこでため込んだ熱を放出しないように、
上に毛布というのが暖かい使い方になります。
逆のパターンでは、
身体から出た熱は毛布で遮られ、
羽毛布団まで届きませんので、
もったいない使い方になってしまうのです。
そのような使い方をしていたという人は、
ぜひ順番を逆にして使ってみて下さい。

赤ちゃんには暑すぎる?危険?
抜群の暖かさを誇る羽毛布団ですが、
実は赤ちゃんにはちょっと暑すぎるため
危険なことも忘れてはいけません。
ウチには赤ちゃんなんていないよっていう方は、
読み飛ばして貰ってOKです。
赤ちゃんがいるよ
っていう方は立ち止まって下さい。
赤ちゃんは大人以上に汗をかきますが、
羽毛布団を使うと、
その汗によって布団の中が暑くなりすぎてしまうのです。
そのため、
むやみに赤ちゃんに羽毛布団は危険だということになります。
赤ちゃんのためを思ってという方も多いかもしれませんが、
羽毛布団については、大きくなるまで我慢しましょう。
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