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牛乳を飲むとすぐ下痢になります。
そのため、
あまり牛乳が好きではありません。
ただ、
健康に良いと聞くと
飲まないといけないなって思うんです。
そこで、
下痢をしない牛乳の飲み方を調べてみました。
牛乳飲んで下痢に…
牛乳の味は嫌いじゃないのに、
飲むと下痢になるから飲めないっていう人は、
かなりいるんじゃないかと思います。
私もそんな中の一人です。
喉が渇いて牛乳がゴクゴクっと飲めば、
あっという間にお腹がゴロゴロと・・・
その時の気分はスゴくブルーな感じですね。
そういったことがあるため、
外出した先では牛乳は絶対に飲みません。
大人になると
牛乳を飲まなければならない機会っていうのがほとんどないので、
それほど困っていませんが、
栄養面を考えれば、ぜひとも飲んでおきたいんですよね。

牛乳で下痢になる原因とは
牛乳を飲むと下痢になるというのは、
体質が大きな理由になります。
よくアジア人は
牛乳を飲むと下痢をする人が多いなんて聞きますが、
これはまさに体質が大きく関わっているのです。
牛乳には乳糖という栄養素が含まれていますが、
この乳糖を分解するために必要なのが、
ラクターゼという酵素になります。
このラクターゼの酵素が十分にあれば、
乳糖も問題なく分解されるわけですが、
体質としてラクターゼが少ない人は
乳糖が上手く分解されないことになります。
そうなると、
乳糖が身体の中に残り、
水分を引き寄せる乳糖がきっかけで、
下痢になってしまうということなのです。
牛乳を飲んで下痢になる理由には、
こういったカラクリがあります。
もちろんアジア人でも
ラクターゼが十分に分泌されている人は、
牛乳で下痢をするようなことはありません。
つまりは体質次第っていうことになるんでしょうね。

下痢にならない対策はあるの?
下痢になる理由を体質の一言で片づけてしまうと、
何も対策がなさそうではありますが、
決してそんなことはありません。
いくつか紹介致します。
・温めて飲む
・乳糖が入ってないものを飲む
・ゆっくり飲む
これらの対策を行えば、
比較的、下痢になるのを抑えることが出来ます。
温めて飲んだり、ゆっくり飲むことによって、
乳糖を十分に分解出来る体制を取るのです。
それでもダメな場合は、
そもそも乳糖が入っていないものを飲むのです。
こうすることで、
乳糖によって下痢を引き起こされるのを防ぐことが出来ますので、
美味しく牛乳を飲むことが出来ます。

下痢になるからといってダイエットはダメ!
とんでもない話ですが、
牛乳を飲むと下痢になるからと言って、
ダイエットに利用する方がいます。
下痢で食べたものを出して
体重増加を防ぐというやり方ですが
もちろんそんな方法はNGです。
身体に良いことは1つもありません。
必要な栄養も吸収されなくなり
身体を壊すことに繋がるだけですので、
ダイエットするのであれば、健康的な痩せ方を目指しましょう。
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