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夏は
星を見るのに絶好の季節ですね。
夏と言えば、
毎年、子供と一緒に夏の大三角形を探しては興奮しています。
七夕もあるので、
織姫星や彦星の話などもしてあげます。
我が家の夏の大三角形の見つけ方などを
教えちゃいたいと思います。
夏の大三角形とは
夏の大三角形というのは、
夏の空に見える星を繋いだ形のことです。
白鳥座のデネブ、
こと座のベガ、
わし座のアルタイルを結んだ形が、
ちょうど二等辺三角形のようになっており、
夏の大三角形と呼びます。
と説明ばかりでは分かりにくいので、
こちらをどうぞ。
【夏の大三角と星座】
夏の大三角と星座の関係を示した動画になります。
綺麗に星が輝いていますが、
この星を結ぶと三角になるわけです。
また、それぞれの星について解説されており、
地球からの距離についても知ることが出来ます。
田舎などの空気が澄みきっているところへ行くと、
この星空がそのまま見ることが出来ます。
都会ではなかなか難しい光景ではありますが、
夏の大三角形であれば、
見ることが出来るんじゃないかと思います。

大三角形の見つけ方
大三角形の見つけ方ですが、
まずは頭上を見上げてみて下さい。
夏の空には
そこにひときわ明るく輝く星があるはずです。
これがベガで、
別名では織姫星とも呼ばれています。
織姫星が見つかったら、
次はそのお相手の彦星を探します。
彦星は
織姫星と天の川をはさんだ反対側にいます。
この2つを見つけることが出来れば、
夏の大三角形まではもう少しです。
残りは、
織姫星と彦星を繋ぎ、
ちょうど三角形が出来る辺りに輝く星を見つけましょう。
それがデネブになります。
デネブは星座では、
はくちょう座のしっぽの位置になります。
そのため
はくちょう座から位置を割り出しても良いです。
と、ここまでは文章で説明してきましたが、
こちらのサイトも参考にしてみて下さい。
【星座を見つけよう】
http://www.zero-co.com/seiza/guide/sankaku.html
ここのサイトでは、
夏の大三角形の見つけ方が解説されています。
サイトには星空の絵が掲載してあって、
①、②、③と、順番にボタンを押していくと
キラーン!と星が光ってくれます。
どのように見つけることが出来るか、
非常に分かりやすくイメージすることが出来ます。
これで事前に確認しておくと、
実際の星空でもスムーズに確認することが出来ますよ。
見つけるコツとしては、
出来るだけ晴れている日にすることです。
コツと言えるほどのものではないかもしれませんね。
基本的なことかな?
ただ、無理に見つけようとすると、
星を勘違いしてしまうこともあります。
そうなってしまうと、
三角形が出来ないままズルズルいってしまいますので、
特に初めての場合は、綺麗な星空で探しましょう。