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敬老の日には、
毎年、りんどうの花をプレゼントしています。
友人はお菓子などをあげているみたいで、
なぜりんどう?と聞かれました。
敬老の日にりんどうって当たり前だったと思っていたけど、
そうでもないんですね。
どうして敬老の日にはりんどうの花なのか、
解説してみたいと思います。
敬老の日は毎年いつ?
敬老の日は、
おじいちゃんやおばあちゃんに長生きしてくれてありがとうということで、
その感謝とお祝いを示す日です。
我が家では、毎年、
母方のおじいちゃんとおばあちゃんをお祝いしています。
まだまだ元気な二人だけど、
やっぱりお祝いされると嬉しいみたい。
そして、肝心の敬老の日ですが、
9月の第3月曜日になります。
ハッピーマンデー制度が出来てから、
第3月曜日になったのですが、
あまり覚えていない人も多いみたいですね。
敬老の日にりんどうを贈る理由
敬老の日のプレゼントとして、
りんどうの花は大変人気です。
でも、どうして
りんどうの花をプレゼントとするのか?
ここには2つの意味があります。
【意味1】
りんどうの根は良薬だから。
りんどうの根は漢方として大変重宝されているものですが、
そのりんどうを贈るということは、
今後の健康や長寿を願うという意味があるのです。
実際に贈ったりんどうを漢方にするわけではありませんが、
漢方になることから派生した意味が込められています。
【意味2】
高貴だから。
りんどうの花は紫色ですが、
紫色というのは高貴な色です。
かつて聖徳太子の時代なども、
烏帽子の色で位が分けられていましたが、
その中でも紫は最も位の高い色でした。
すなわち紫のりんどうを贈るというのは、
敬意を示していることになるのです。
この2つの理由から
敬老の日にはりんどうが贈られます。
ちなみに、
うちのおばあちゃんは意味知らなかったみたいですけどね(笑)
りんどうの花言葉
どの花にも花言葉がありますが、
りんどうにももちろんあります。
・正義
・誠実
・的確
・勝利
こういった意味が花言葉になるのですが、
敬老の日と結び付けるには、
少々、熱血的な言葉ですね。
実際、敬老の日に贈られるのは、
花言葉はあまり関係ありません。
ただし、こういった花言葉があるのであれば、
敬老の日だけではなく、
それ以外でもりんどうの花をプレゼントとしてピッタリではないでしょうか。
【関連記事】
敬老の日 おばあちゃんにプレゼントしたらめっちゃ喜ばれたものとは。
敬老の日 他にはどんなお花プレゼントが良い?
敬老の日に贈るお花ですが、
りんどう意外で言えば、後はぶっちゃけ好みです。
私は花の種類は気にせず
ブリザードフラワーで可愛いのをおばあちゃんに贈ったことがあります。
(りんどうとは別に)
また、
おじいちゃんやおばあちゃんが好きな花を贈るというのも良いですね。
菊などの贈りものとしてはふさわしくない花であれば、
どれでも喜んでくれると思います。
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