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秋の味覚と言えば、秋刀魚です。
焼いても良し、
刺身でも良し、
煮ても良し
の万能魚ですが、
寄生虫の心配は忘れてはいけません。
特に刺身で食べるとどうなるか
心配の方も多いみたいですね。
そこで、
秋刀魚と寄生虫の関係について解説したいと思います。
秋刀魚の内臓
秋刀魚の内臓、調理する際に
取り除いてしまうという人もいますが、食べることは可能です!!
しかも、
新鮮な秋刀魚は少し苦みがあって非常に美味しい!!
いわゆるツウの味ですね(笑)
気持ち悪くてダメだという人もいますが、
栄養効果も豊富で、美容効果が特に優れています。
シワやたるみなどに効果的な成分が
豊富に含まれていますので、
私も必ず秋刀魚の内臓は食べるようにしているんです。
た・だ・し、
あくまで焼いた時だけです。
刺身で内臓は食べません。
その理由は次の項から紹介しま~す。

秋刀魚の寄生虫とは
まずは、
秋刀魚の寄生虫について紹介します。
最初に断言しますと、
秋刀魚の内臓には寄生虫がいることがあります。
寄生虫なんてゲゲって思った人も多いはず。
私も初めて知った時は衝撃的でした。
ただ、
この寄生虫は熱に弱いんです。
そのため、焼き魚であれば、まったく問題ありません。
それでも気持ち悪いという人は、
内臓は捨てちゃってください。
もったいないけどね。
これが我が家では生で内臓を食べない理由です。
というか、
さすがに生では気持ち悪くて食べられないけど・・・
ちなみに、
内臓を取り除く際に寄生虫がくっついていることがあります。
気になる人は綺麗に取り除いて下さいね。

刺身で食べる時のポイントは?
ここまで来て、
生で内臓を食べようという人はいないでしょう。
では、秋刀魚自体の刺身は大丈夫なのか?
これはもちろん問題ありません。
刺身で食べる場合、ポイントは2つです。
・内臓を綺麗に取り除くこと
・新鮮であることを確認すること
寄生虫は、初めは内臓に寄生しています。
そのため、
内臓を綺麗に取り除くことが第一段階。
次に新鮮であることを確認してください。
これは、
魚の鮮度が落ちてくると
内臓から筋肉へ寄生虫が移動するためです。
そのため
鮮度が悪い秋刀魚を刺身で食べると
寄生虫にあたる可能性があります。
この2つのポイントさえしっかり押さえておけば、
安心して食べることが出来ますよ。

どうやって取り除けばいい?
実際、どうすれば内臓を取り除けるのか?
一見、難しそうで、
実は非常に簡単な作業です。
まずはこちらの動画をご覧ください。
【きもちイ~イ、秋刀魚のハラワタの取り方】
動画の中では
秋刀魚の内臓取りを行っています。
何かの撮影なのか、
ゆっくり作業が進んでいますので、非常に分かりやすいですね。
細かいやり方としては・・・
・肛門手前あたりに切り込みを入れる(1センチくらい)
・頭の付け根の背中側に切り込みを入れる(1センチくらい)
・頭をゆっくりと引っ張る
これで内臓が出てきます。
慣れればあっという間に出来ますので、
まずはチャレンジしてみると良いですよ。