菖蒲湯の効果的な入り方!由来と意味知ってる?効能は赤ちゃんに効く?

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菖蒲湯(しょうぶゆ)の季節には必ず入りますが、
若い方の家庭では入らないところも多いですね。

ウチの子も入らないということですが、
そもそも入り方が分からないとか・・・

子供の頃、あれだけ入れてあげたのに。

せっかくなので子供に入り方を教えてあげましたが、
その内容をここに書いてみたいと思います。

入り方が分からないという方は参考にしてみて下さい。

菖蒲湯の効果効能

菖蒲湯
菖蒲湯は何のために入るの?

と聞かれたことがありましたが、
菖蒲湯には様々な効果効能があります。

・血行促進
・腰痛
・神経痛
・リュウマチ
・肩こり
・リラックス効果
・筋肉痛

菖蒲湯にはこれらの効果効能があります。

子供達は、小さい頃、
ただ草を浮かべて入っているだけだと思っていたようですが、
それなりに意味があるんですよ。

また、入り方もコツがあるのですが、
それは後程、紹介いたします。

 

菖蒲湯の効果的な入り方

菖蒲湯1
菖蒲湯に効果的な入り方なんてあるのか?

正直、束ねた菖蒲を浮かべて入るだけでも、
まったく問題ありません。

これだけでも十分に効果効能が得られます。

ただ、
厄除けとして菖蒲の葉を鉢巻のように巻いたり、
お腹に巻くという入り方があります。

これらには、厄除けの他、
頭が良くなるとか、健康になるという言い伝えがあるのです。

子供達は頭に菖蒲の葉を巻くのを嫌がりましたが、
頭が良くなるのであれば、
もっと巻いておけば良かったと思っているのは内緒です(笑)

また、菖蒲を細かく切って入れるのもオススメです。

この方法で、より菖蒲のエキスが出るので、
より効果的な入り方だと言えるでしょう。

 

菖蒲湯の由来と意味について

菖蒲湯2
元々、厄除けとして
菖蒲は1000年以上も前から用いられていました。

枕の下に敷いて寝たり、
軒につるしたり
様々な形で菖蒲が使われていたのですが、
本格的にお風呂に入れて入るようになったのは
江戸時代からです。

当時、武士が
出陣前に武運を願って使ったことが由来です。

戦運に恵まれるという意味があったわけです。

今では戦はありませんので、
そういった意味はありませんが、
厄除けとして菖蒲湯の文化は続いているわけです。

 

赤ちゃんは大丈夫??

菖蒲湯
基本的には問題ありません。

我が家は気にせず入れてました。

ただ、生後3か月ぐらいまでは
安全を見て、避けたほうが良いです。

また、
肌に疾患等がある赤ちゃんも避けたほうが良いです。

そういったことがないようであれば、まったく問題ありません。

小さいころから入れていたためか、
我が家の子供達は、大きな厄にも見舞われずに来ています。

これも菖蒲湯のおかげだと思いますね。

 

 

 

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