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台風進路というと、
日本の天気予報に頼る人が多いと思います。
でも、
海外の進路予報を使うという方法もあるんです。
特に米軍情報はとってもスゴいと思います。
見方としてはそれほど難しくありませんので、
今回、紹介したいと思います。
気になる台風
東北や北海道の地域ではあまり気にならない台風ですが、
毎年、直撃する地域となれば、
台風が気になる季節になります。
天気予報を見ては、
台風○○号がどうとかと聞くことも増えてきますね。
そういう地域に住む方々にとっては、
台風の進路予測というのは
非常に大切なものですし、直接的に生活に影響を及ぼすものです。
直撃の予報が出ていれば、外に出ることを控えますし、
外れるという予報であれば、
気に掛けることもなくなるでしょう。
そういった判断を下すためにも大事なのは、
正確だということに間違いありませんね。
米軍の台風予測がスゴい
日本に住んでいるのだから、
日本の台風予測で問題ないのですが、
海外、特に米軍の台風予測に目を向けてみると凄い情報です。
予測精度という点では、
日本も引けを取ってはいませんが、
やはり米軍ということで、兵士の命を守るための予測です。
そこに一切の油断はないと言えます。
この予測次第で、
兵士の命を左右してしまうのですから、
当然と言えば、当然ですけどね。
そして、
この米軍の台風予測は、一般の方でも見ることが出来ます。
あくまで予測ですので、
いくつかの情報源から判断出来れば、
より確実ではないかと思います。
そういう意味でも、
米軍の台風予測も確認する意義は非常に大きそうですね。
どこで予測が見られる?
では、
肝心の米軍の予測がどこで見られるかということですが、
サイトはコチラです。
Joint Typhoon Warning Center (JTWC)(閉鎖)
1つ大切なことは、
もちろん英語表記だということです。
英語が苦手だという人も、
覚えちゃえば簡単に見れますので、
くじけないでくださいね。
サイトに入ったら、
「TC Warning Graphic」をクリックします。
これで台風の進路予測が表示されますが、
これを日本時間に直すために9時間プラスします。
表示されている画像から、
台風の進路予想と風速が17.2m以上のエリアが表示されます。
後は自分の住んでいる地域と照らし合わせて見てみると良いでしょう。
ちなみにですが、
Google Earth Graphic Overlayをクリックし、
ファイルをグーグルアースで開くと
台風予測とグーグルアースを重ねて見ることが出来ます。
ただ、これは
事前にグーグルアースをインストールしておく必要があるので、
無理にやる必要はないかと思います。
見てみると、それはそれで面白いですけどね。