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ごくわずかですが
足に激痛を伴うケースもある巻き爪。
この治療法に用いられるワイヤー治療。
これは
爪にワイヤーを装着し、矯正することによって
爪の巻き込みを治療する方法になります。
しかし、
爪にワイヤーを装着するとなると
痛みが心配だという人もいるかと思いますが、
ワイヤー治療にはほとんど痛みはありません。
今回は巻き爪治療に使われるワイヤー治療について
詳しく説明していきたいと思います。
巻き爪のワイヤー治療ってどんなもの?
巻き爪の治療に用いられることが多いワイヤー治療ですが
これは爪の両端にワイヤーを装着し、
巻き込んでいるのとは逆に引っ張ります
そうすることで
爪の巻き込みが解消されることになるので、
巻き爪による痛みを軽減することが出来るのです。
また、
そのまま正しい爪の形にしておくことで、
巻き込んでいた爪が矯正され、
治療後はワイヤーがなくても
爪が巻きこんでいない状態となります。
効果が出るまでにどのくらいかかる?
ワイヤー治療による巻き爪の効果は、
痛みの緩和と爪の矯正の2つになります。
痛みの緩和については、
治療後すぐに効果があるケースがほとんどです。
痛い場合は
とりあえず治療してもらったほうが良いと言えるほどです。
矯正については
効果が出るまでには期間がそれなりに必要です。
早い方であれば1カ月で終わるケースもありますが、
巻き爪が酷い場合は1年かかるケースもあります。
この辺りは個人差によるところが大きいですが、
ワイヤー治療を始めた後は、
出来るだけ巻き爪になるような負荷をかけないことが
早期の治療に繋がります。
→ 関連記事:巻き爪になる原因とは
ワイヤー治療には痛みがある?
爪にワイヤーを装着するとなれば
心配されるのが「痛み」です。
次の動画では
実際に爪にワイヤーを装着しているところが見ることが出来ます。
【マチワイヤーによる巻き爪治療】
爪にドリルで穴をあけて
そこにワイヤーを装着するという
動画のようなケースがほとんどです。
しかし、
動画でも紹介されているように
爪には痛みを感じる神経はありませんので、
ワイヤーを装着する上での痛みがないと言えます。
治療も数分で終わりますので、
そういった意味では
安心して受けることが出来る治療です。
再発の心配は?
ワイヤー治療によって治ったとしても、
巻き爪になった原因が解消されなければ再び巻き爪になります。
巻き爪になる原因は深爪であったり、
歩き方であったりと様々ですが、
そういった原因も
ワイヤー治療をしながら探り解消していくところまでが
巻き爪の本当の治療と言えるかと思います。